carmine跡地

はてダの跡地です

てなわけで

土日ぶっ倒れていたもので、書きたい事が溜まってゆく一方。

  • 魚Mステ

めっちゃかっこいい!イントロで「エンドリケリー・エンドリケリー」という声のサンプリングが入ってたのでアレンジも凝ってるなあという印象。が、その後見たアルバムのCMであれはもしかしたらアルバムに入っているインスト?という興味に抗えず着メロで『ENDLICHERI☆ENDLICHERI』をダウンロードした。踊り狂いたくなるくらい好みのデジロックでもうどうしよう。アルバムの中で一番好きな曲になるかもしれないくらい好きだ。いや、まだ他の収録曲は全く耳に入れて無いんですが。とりあえず大音量で携帯から鳴らしてみたよ。すんごい興奮した。っかー!好みのツボど真ん中!デジタル大好き。歪んだ音大好き。問答無用で体が踊る。明日アルバムが手元に来るのが楽しみだなあ。

  • カレンダー感想(こういち&つよし)

こーちゃん
やばい…めくってもめくっても好きな写真だらけ。かわいいかわいいかわいいと叫びっぱなし。ちょっと今年の写真好き過ぎる。かわいいよう(泣)
つよし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・魚。めくってもめくっても魚。ちょっと不気味。
ミラーが安っぽ過ぎてがっくり。去年のカレンダーが良すぎたからなあ。

  • 兄弟感想

ぶゆうでんぶゆうでん!ぶゆうでんでんででんでん!ぎゃー!
オリエンタルラジオって全く興味無いしネタも面白いと思えなーい!でもコンビ自慢のしあいっこみたいになってて嬉しかったです。二人組みが互いの特別さを熱心に語っている図って相当好きだ。お笑いさん達はいろんなコンビ愛があって面白い。
30分ぜんぶかわいいこーちゃんとつよし。もしかしてーこういうのー些細な幸せでーすーかー♪と歌いたくなるですよ。

  • 雑誌モエ

すっぴんこーちゃんかわいいね。対談の写真とベルギーの写真のどちもで腰に付けてるポーチみたいなのがかわいい。私服だなーって感じで。お財布と携帯と煙草でも入ってるのかしらあの中。

  • SHOCKについて

語ろうとすると言葉が出なくなり、でも頭のなかでぐるぐる言葉が渦巻いているのでなんとも歯がゆい感じです。ここまでぐるぐるしちゃっているのは確実にコウイチ効果なんですよ。リョウではなく。
思いの他長くなったので畳んでおきます。
22日公演でのコウイチの最後の一言、「いいショーだったな…」が私のコウイチに対する考え方を覆すくらいの今までに聞いたことが無い感情がこもった言葉だったのです。コウイチの、カンパニーの皆やリョウに対する感情が表面的なものではなく代わりのきかない人間同士の感情の交流が見えた気がした。良い舞台を作り上げられる仲間なら誰でも良いというわけではなく、あのメンバーと…リョウとだからこそ創り上げられた舞台を愛し人を愛し、彼らのいるこの世界への愛情に満ち溢れたつぶやきだったと私は思った。コウイチはもっともっとステージに立ちたかったんだろうな。志半ばで逝きたくなんか無かったんだろうな。一人で走っているのではなく周りの愛に気付けたときが自分の消えるときだったなんて、やるせない。嬉しくて幸せで悔しくて悲しくてたまらないだろう。だけどそういう感情もすべてひっくるめて、全てをやり尽くしたコウイチ。あそこでコウイチの魂が体に戻り目を覚ましまたカンパニーがひとつになり進んでゆくというラストにならなかったのは、コウイチは役割を終えた、ということなのだろうか。仲間達の進むべき道を照らすという役割を。コウイチは主人公であるようでそうでは無く、登場人物の一人…しかも導き手であるのかもしれない。となると主人公となるべきなのはやはりリョウだ。
一幕のコウイチはそれこそ振り返りもせずただ黙々と走り続けている。彼を追いかけて走るカンパニーの人間としては苛立ちや不安、無力感にさいなまれるのも無理は無いと思えるくらい、コウイチは前しか見ていない。彼にとってはこのカンパニーでなくてはならない理由が無い。例え自分がいなくなってもコウイチの歩調は乱れないだろう。走ることに疲れ自分はコウイチにとって一体何なんだと闇に堕ちるリョウの気持ちが痛いほどよくわかる。ライバルとしてどころか一人の人間としても必要とされず背中を向けられ続け突き放され続けたリョウの感情が最悪の形で噴出してしまったのがあの殺人になってしまったのか。二幕でリョウのリカの叫びを聞き自分の死を悟ったコウイチは、初めて彼らを正面から認めたのではないか。周りが見えなくなっていたのは確かにコウイチだ。自分をやっと映したコウイチへリョウが向ける感情は驚くほど素直な思慕だ。トップの座を奪いたかったのではなくただコウイチに振り向いて欲しかったリョウの願いが叶ったとき、リョウは本来の姿を取り戻したんだろうか。そして、最後のショーでコウイチを越え一歩を踏み出したカンパニー。
より良い舞台をと追求していったらコウイチが主人公では無くなったという結論は、とても光一さんらしいかもしれないと思う。ただそういう役割だったとしても、初めて立ち止まりそして進んでゆく仲間達を後ろから見つめるコウイチから豊かな喜怒哀楽を感じることで よりコウイチというキャラクターへの愛情は深まる。コウイチが愛したカンパニーへの愛もだ。進化し深化するSHOCKそして堂本光一。3月はどう変化してゆくのだろう。次に観たとき、私はまた違う感想を抱くのだろうか。楽しみでしょうがない。