三つ子の魂
「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」は無事聴けた。うちにCDがあった。てっきり実家に置きっぱなしかと思っていたら、8センチシングルを束にして放り込んである中に入っていた。ディスクむき出しよ。なんて酷い扱い・・・ちなみにその剥き出しディスク束の中には中学のときの合唱をCDにして学校がくれたものとか魂のルフランとかムーンライダースの「冷えたビールがないなんて」とか濱田マリちゃんの「ひとひと」とか入ってた。意味不明。
「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」も、カップリングの「君を見つめて」も曲がかかったら歌詞カードも見ず*1ノリノリで歌えて驚きました。さすが脳が柔らかいときに覚えたものは違う。今じゃきんきさんの曲のタイトルすらまともに覚えられないというのに。
そういえば、エウレカセブンはハマれるかどうかまだわかりません。少し引っ掛かるのが、敵機を潰すときに操縦者に葛藤が無いところ。１４，５の子供が人を殺すことに怯えや躊躇いを感じず、「やっちゃえーー！」という爽快感しか感じていないように見えるところが、なんだか悲しい印象を受ける。敵のロボットにも人間が乗っていて、敵機をぶった切ることによって自分と同じ人間が確実に一人死んでいるという事実のなんと軽い受け止め方なのか。ってアニメだけどさ。でも。メンタル面をじっとり描いたら描いたで行き着くところはエヴァになっちゃうだろうけどさ。でも。
ワンピースは徹底して人死にを描かない漫画なところも好きだ。*2
