carmine跡地

はてダの跡地です

楽屋

つながっててかわいかったなー。なんなんだろうあの近いんだか遠いんだか微妙な距離感。
「キンキってしのはらのこと好きなの?」と聞かれました。さあ?だと思うけど。
「付き合っちゃえばいいのに」と言われました。ねえ?
「付き合うとしたらこういちくんのほうかなー」と言っていました。だよねえ。
「こういちくんてしのはらのこと好きっていうかかわいがってるし」だそうです。やっぱ。*1
しのはらとキンキがわーわーやってると子猫が3匹でじゃれてるような感じで和むわ。確かにつよしさんとよりこういちさんとのほうがカップルとしてはお似合いかもしれない。つよしさんとしのはらだとなんて言うか男女の香りはしない。いや、べつにこういちさんとしのはらの雰囲気が怪しいとか言ってんじゃないですからね。見ていて大変微笑ましかったので。


しかし、本日の女子の井戸端会議では「男は歳をとっても『大人になった』『格好よくなった』と言われるけれど、女は歳をとると確実に『老けた』と言われてしまう」がメイン議題になりました。それくらいしのはらの老けっぷりは顕著であった。元々がすっごく血色が良くて真珠のように綺麗な肌をしていたから余計に目立ってしまうんでしょうねえ。最終的には、これから良い恋をして盛り返すであろう。まだまだ衰える歳では無いさ、と結論が出ました。


最近読んだ(と言っても数ヶ月前かも)雑誌にしのはらのインタビューが載っていて、「いろんなことをしてみたけれど、やっぱり一番やりたいことは最初の頃にやっていた音楽なんだって気づいた」って言っててなんていうか、よかったなあと思った。テクノポップなしのはらが一番彼女らしくいられるのなら、それが一番よいことだと思います。


「The Night〜」は、3人とも歌が上手くなっててじーんとしました。と同時になんだかずいぶん遠くまできたもんだ、と不思議な気持ちになった。なんかいろいろと、もう戻れないんだなと思った。戻れないし、戻る必要も無いんだとわかった。「今」は「今」で、「今」って言った瞬間に「今」は過ぎてしまう。「今」の気持ちを寸分違わず掴みなおそうとしてももう無理なんだ。これまでどんな気持ちでいたのかをどうしても思い出せないんだ。今がどんどん通り過ぎてしまう。流れの真ん中で立ち止まってしまったら、周りの流れのなんと速いことか。流れの中にいて見えなかったことが、立ち止まって流れを見つめていると見えてくる。ゾッとした。あの濁流にはもう飛び込めない。だからのんびり行こうと思う。

*1:昨夜の兄弟を見ていた一般友の言です。