恥じる。
隣が十年来友人&通路側席という油断からか、ちょっとだけしゃくりあげて泣いてしまったことを告白します。うわー!
あと、階段落ちコウイチがあんまり切ないんで、階段落ちした後の「っかはっっ」「ぐはっっ」声を聞いた瞬間、涙がボロボロ。もー無理だって(泣)。
- 幕間の言い争いシーンで何度も『チッ』と舌打ちをしてるコウイチ。うわーん!自分を取り戻して!狂った歯車を元に戻そうよ…っ!
- アイリッシュに辰巳くんいなかった。アイリッシュはやっぱり脳天に響くからかな。MADが3人でフォーメーション組み直してて、泣きそうになった。だって松崎笑ってんだもん。ウッてなるよそんな表情見せられたら。マイナスなんかじゃなくて。MADの絆を確かに感じて涙。SHOCKを経験することによって彼らの絆がより深まるのかと思うと泣きたい気持ちになる。辰巳くん、いい顔してたわ。
- ナイスアンゴーに『ありがとうごぜえますだ』 ってかんじで土下座するマチダ。いつのまにか『80億用意しろ』
- 二階最後列でしたが泣きながら双眼鏡構えていました。だってやっぱり表情見たい…。
- ハットを受け止めないのって負傷した親指関係あるのかなあ。
- 客席に落ちた帽子を拾ってもらって「なんで帽子が出てくるんだろう?この劇場幽霊出るっていうからな、幽霊かな。お礼言っとこう。ありがとうございます」ってお客さんにお礼言ってた。
- 一幕冒頭でキラキラマツケン衣装でのフライング。マントを手で広げながら飛ぶ姿が本当にきれいでうっとり。ふわぁって。あれ、手でマント広げるようになって大正解ですよね。隣で友人も感嘆の声を上げていた。
- 倒れたコウイチを運んで横たえるときにヨネが衣の裾をそっと整えている姿を初めてちゃんと見れた。ヨネってほんとに優しくていい子だなあ。*1
- こーちゃん体がどんどん薄くなってる…毎年SHOCKの後半になると、骨格見本みたいになってますけれど。人間の骨格ってそうなってるんだーあそこに骨があってそこで繋がって、ああなるほどね。…みたいな。こーちゃんの割れない腹があまりに肉が削げ落ち過ぎて割れてるもんね。黒タンクもぶかぶか。
- そういえば今更書くのもなんだけど一月頭に見たときよりちょっと日焼けしてるような気が、なんとなくする。黒タンク衣装のときに腕見てるとそう思うんだよなー。
- スペインの高野ゆずさん*2がもの凄く好き!コウイチそっちのけでゆずさんばっか見てました。すごくセクシーだし迫力あるしダイナマイトボディだし表情は毅然としてるし格好良すぎ。
- 屋上シーンはやっぱり羽山さんに釘付けです。「そうたった一つの大切なこと この胸に」の部分の羽山さんは超素敵。彼女は表情がとても素敵なんだよなあ。
- 何年もSHOCKやキンキコンや歌番組やソロを見てると自然とダンサーさんの顔も覚えてくるものなんですねー。
- 今年のSHOCK、観客としてのスタンスが二転三転した挙句落ち着いたところはアキヤマ目線なのか?私。
- アキヤマの感情とシンクロしてしまうとほんとにほんとに泣ける。
- 「夜の海」であれだけ泣いてるアキヤマが、大桜では 他のメンバーは倒れたコウイチに駆け寄ってくのに彼は袖からゆっくりと歩き出てきて、コウイチには駆け寄らず 仲間達を促す。「ショーを続けよう」と…。大桜では堪えていた涙が、CONTINUEで零れる。
- スーパースター歌ってる最中に「もし途中で消えたら…!」と怯えるマチダに「コウイチは消えねえよ!やり残したことがあるからあいつは輝きつづけるんだ!」と前向きな力強い声で言うトウマに、『って、あんたなにその晴れ晴れ吹っ切ったような口調!コウイチ殺したおまえが言うな!』って思っちゃったんですよこの日。トウマ(ツバサ・リョウ)に対してムキャーーっていう感情が湧いたのが初めてで*3、ちょっと自分にびっくり。なーにその感想。ものすごく感情的になってたのね私。多分私はこの舞台が好き過ぎるんだと思います…だって、ねえ。舞台見てるのにそんなこと本気で思えちゃったりするんですよ。ちょっと入り込み過ぎじゃないのそれ。
- そおおおおおんなにコウイチが好きか!<自分
- はい…。
- 夜の海の終わり、天を仰ぎ微笑み目を閉じて倒れるコウイチ。二階のてっぺんからだったので表情がよく見えた。なんて顔して逝くんだコウイチ…。舞台の上で全てを出し尽くした満足と、これで生と別れなければいけない寂しさと…言葉にならないコウイチの心が全て放たれる瞬間。