carmine跡地

はてダの跡地です

08ARASHIC再発


空に響け愛の歌。



国立競技場に再び灯された聖火。
薄暗い中 聖火台の上に5人のシルエットが見え、聖火が灯ったあの瞬間の、総毛立つ感覚。



二日間の公演が終わってもなお燃え続ける聖火。
この炎は心に灯った炎だ。


いやあ、私達ってちょっとすごくない?アスリートでもないのに私達はそれぞれが胸に聖火を掲げているのだよ。なんだそれどうなっちゃってんだ(笑)。でもね、ほんとうに物凄く感動したし、自分が今こうして国立競技場でこの瞬間に立ち会っているということの意味を考えて胸がカーーーーッと熱くなったし、高揚した。ものすごくものすごく意味のある時間だった。
二日目のラスト、私がいた場所から一番遠いあたりでスケステの上で翔くんが「雨が降ってきたぞーーー!嵐がきたぞーーー!」って叫んだ。え?!こっちまだだよ!まだ雨来てない!!その2〜3分後にやっと顔にポツポツと雨粒を感じ、「やっとキターーーーーーーー!!!」と大興奮。国立、広い!雨の境目を知ったよ。強くなる雨足の中ポンチョをかぶってジッと座って規制退場を待っていたら、雷がやってきた。聖火台の下までスタンドを歩き、ゲートを出る前に真正面からステージを見たらその瞬間、真上で稲光が光った。神々しさすら感じた。