carmine跡地

はてダの跡地です

僕の全てが愛になればいいのに

紫ほんっっとに楽しかったなああ。頭の中がずっと美我空ファンク。
ここにきて空鹿への愛着が芽生えてしまいました。CD会場購入特典の待ち受けFLASHが予想以上にかわゆくてさあ・・・!なんだあのポテポテトテトテした鹿。こいつったら今はバランスボールに腹這いになってゆらゆらしてますよ。終演後に友達に頼まれてたマスコット*1買いにグッズ売り場に行ったんですけど、ここへ来て手元が狂って私まで黒鹿白鹿1体ずつ買った挙句ネックストラップと鉛筆&ノートまで買ってしまった。おかしい。絶対おかしい。


あー楽しかった。すっごく楽しかった。そして昨日私は久しぶりに剛電波受信アンテナと化してしまいまして、超泣いた。グイグイ来る日だった。いますぐつよしを抱きしめて愛していると伝えたいと思った。まあ突然ステージによじ登ってトップアイドル様にむしゃぶりついたら立派な狂人なのでやりませんけど、ああもうつよし・・・!という気持ちにさせられた。泣いてるみたいな過呼吸みたいなそんな『愛詩雨』で気持ちがぐぐぐっと持っていかれて、MCで切なさ愛しさが昂って、『素敵な詩 孤独な詩』で涙腺が静かに決壊。嗚咽とかそういう感情がざわついての涙じゃなくて、女優泣きなの。ポロポロポロポロ零れて止まらなかった。心の中がとても静かで、ただつよしの声だけが心をいっぱいにしていた。気付いたら泣いていた。
私はつよしをたくさん傷つけてきたんだろう。だけど私もつよしに傷つけられてきた。私が何気なく発した言葉でつよしは傷つき、つよしが他意無く発した言葉で私は傷ついた。私はそれは無意味なことではなかったと思う。なんでこうなっちゃうの、という思いはつよしにもあっただろうけれど、私もそういう気持ちで憤りながら過ごしたことは何度もある。だけど、私達は互いに愛を諦めなかった。あのさあ、人間他人の心の中のことなんて100パーセントわかるわけないじゃない。私とつよしは違う人間。育った環境も今生きている環境も考え方もなにもかもが違う。だから思考が重ならないのは当たり前なんだと思う。無条件にただひたすらに受け入れられるほど妄信もできない。だけど、だけど、傷つけたいわけじゃないし、傷つけたくてそうしてるわけじゃないっていうのもわかってる。わかりたいしわかってほしいし、そういう気持ちで互いに向き合ってるからこそ一歩ずつ近づける。人間ってそうなんじゃないかなあ。傷つける意思をもって向けられた言葉にはなんの興味もありませんが、人間の無意識を全否定って出来ない。
愛して、凹んで、それでも愛してしまう。そんなふうに綴ってきたこの歴史、悪くない。私はそう思う。

*1:一般の子なのに「あの黒いのと白いの欲しい!」って言うんだもん。