carmine跡地

はてダの跡地です

眠れない。。。
今日起こったことについてずっと考えていた。
私ね、こーちゃんが「剛から手紙をもらった」って話してるとき泣いたよ。涙がどんどんもり上がってくるのがわかった。まさかここでつよしの名前がこーちゃんの口から出ると、はほんっとに1%も思ってなかったんです。だってまさか。ばかみたいかもしれないけど、なんで互いにそんなに頑ななのかモヤモヤしたことだってあったけれど、だけど、それがふたりだから。つよしはこーちゃんの名を口にしないし、こーちゃんはつよしの名を口にしない。それが大切なものを守る術なんだふたりはそう決めたんだ、って思ってきた。
私はつよしのこともこーちゃんのことも大好きで、こんなに好きでいられるのってやっぱりふたりとも尊敬できる素敵な人だからなのです。互いに寄りかかるのではなくてちゃんと自分の足で立ってる。だからこそふたりは並ぶことができる。つよしが自分の音楽の世界を大切にしているように、こーちゃんがどれだけSHOCKという舞台を大切にしているか、よくわかってる。つよしにはつよしの、こーちゃんにはこーちゃんのそれぞれの表現の幹がある。生きていくうえで、自分の世界ってとても大切なものだと思う。それはだって自分の芯でしょ。だから私はふたりそれぞれのひとりでの活動を否定する気は全く無いし、そうやってひとりでも素晴らしいものをみせてくれるつよしとこーちゃんが誇りだ。うまく言えないけど・・・本心からそう思う。そして自分の表現が大切で、相手の表現も大切だからこそ、ひとりの世界が濃厚になるのだと思ってた。でも、少し違っていたみたいだ。


俺はずっと走り続けてきた。走り続ける背中を見せることが、皆をつなぐことだと思っていたんだ。でも、少し違っていたみたいだ。俺は皆がいたから走ることができた。俺の夢・・・俺達の夢は、これからなんだ!


こーちゃんが「身を削って演っている」「自分を創っているもの」というSHOCK。そこで最後にコウイチが発する台詞。






こーちゃんが帝劇でつよしから手紙をもらった話をした。
これがどれだけいろんな思いを喚起させたのか、多分皆さんと同じです。こんな幸せでいいんだろうかって泣けた。つよしとこーちゃんの想いのあったかさに泣けた。こーちゃん、宛名がパンくんだったって話をしてたときはニッコニコ笑いながらだったんですけど、その後あらためて感謝を述べそして『でぃーもと、つよしさん』って言う前にほんとにびっくりするくらい心が跳んだ顔をしたんですよ。ふっと顔からニコニコ笑顔も真面目な顔も抜けて、すとんとした顔をした。そして視線を空に遣り、停止したの。離れてるひと・・・って、言うときに。胸が詰まった。こーちゃんありがとう。つよしに貰った大切な心を、私達に話したいって思ってくれて嬉しい。話してくれてありがとう。
ひとつひとつ、皆で越えていくんだ。力まずに自然にこうやって越えていけるんだ。