carmine跡地

はてダの跡地です

どうでもいいひとりごと

FNSの出番が短かったとか扱いが悪かったとか結構どうでもよくて
(いや、よくはないのは私もそう思うんだけど、結構毎年の事なので慣れたというか、そして扱い悪かったなんてザイル一族さんとあけび族さんとひろみGOとミチ派以外全員じゃんかというそもそも論。今更声高に怒る気もないしそりゃボランティアじゃないから利益追求したければどうぞーってなもんで。公共性とかテレビの使命とか言われると、はあ?あると思ってたの?無いでしょ?それは皆知ってる事でしょ?いまだに純粋に信頼できているのが逆にすごい。私がおこぷんだったのは、キンキマダー?早く歌わせろー!他に何もできないじゃん!いいかげんテレビにかじりついてるの飽きた!眠いし!っていう一点。でもまあねえ、たとえ最初のほうに歌ったとしてもその後もしかしたら再登場があるかもしれない危機感で結局テレビの前からは離れられないのだ。うん知ってた。)
…続き。FNSのこととかどうでもよくて、
もっと皆のLアルバムの感想を長文で読みたい><
ブログ検索してもなかなか読み応えのある感想に出会えなくてつまらん。
もっと書いてほしいー。
さらさら流れて飲み込まれてしまうツイッターではなくて、一枚一枚積もっていく日記(ブログ)の文化が廃れていくのはやはり寂しいものがあるな、と、自分が今回のアルバムで気分がめっちゃ盛り上がっているもので寂しさを感じるのです。ここ数年ろくに更新してないお前が言うな、ですよねー。わかってるんですけどねー。このはてなで見ても、アルバムの商品情報貼って言及してるブログ数が初回盤12件、通常盤6件。。。す、少ない。。。。しかも感想書いてる人もっと少な。。。。。。。。
なんかね。
時代だってわかってるし流行ったツールは廃れるものさと20年程のネット歴(げっ 歳取ったな。。。)で実感してるけど、やっぱ寂しいのは正直なところ。自分にしても、キンキさんのことを書きたいっていう衝動が溢れてくることはあまりなくなって、「かわいい」「この曲好き」「うわ、生放送で歌っちゃいけないレベル」「ダンスいいね〜」程度の感想はツイッターですらマメには呟いておりません。ふたりに対してぐるぐる考えていた頃を過ぎていま特別論じたい事が無くなっているくらいに気持ちが落ち着いていることと、キンキさんではないところで夢中なものがあるっていうのも大きい。でも今でもキンキ大好きだし「降りる」とかこれは多分もう一生無いわっていうのは身に染みてわかってる。どばーーーーっと溢れる事は無くなったけれど、好きだっていう気持ちもなんだかなっていう不満もたーくさん持ってますw いまだにね。私はブログ文化最盛期の頃にキンキを好きになって自分もその文化に浸かっていたことを幸運だったのかなと思っていて、それは、キンキを好きだっていう気持ちは自分で培ったものだとはっきりわかっているのです。きっかけはいろいろで、それを自分の中で満足がいくまで文字にしてこねくりまわすことで考えてることを整理してきた。私は私だけのキンキが好きで、それは今でも私だけのものだ。ツイッターで「○○だな」「○○ですよね」「ですね」「そうですね」「賛成!」「○○だ!」みたいな増幅のされ方してるのを見ると、不思議になる。そんなに、誰かに自分の気持ちを肯定されないと自分を信じられないものなのかな?なんでだろう?誰かに肯定されたら嬉しいのはわかるけど、それは正しいのとは違う。そこはわかっていないと、怖い。肯定してくれた相手の事を盲目的に信じることは怖い。リプライをもらったりリツイートされたりお気に入り登録をされたりすることはちょっと嬉しいことかもしれないけれど、肯定されたから自分の意見は間違っていない…いや、正しいんだ、自分と同じ考え方の人はたくさんいる、自分こそが正義!と思い込んでしまうのはとても怖い。肯定されたら嬉しいのは当たり前ですよ私もそうですよ。否定されるより肯定されるほうが嬉しいのは当たり前。だけどその嬉しさを勘違いしちゃダメなんだってことは、いろんな失敗をしてきてわかっております。ネガティブツイートのことだけではなく、たった140文字で言葉の真意までを理解する事は案外難しいことです。ブログで字数制限無くたって難しいのに、140文字でなんて無理だわそれは。
と言いつつ私もツイッターだと発言が流れていく安心感でキツいことも調子の良いことも平気で言っちゃったりするしね。ブログでは絶対書けないようなこと書いちゃったりするしね。脊髄反射はいけないってわかっていてもついやっちゃうことってあるんだよね〜〜。とほほ。そんな繰り返しか。


私が好きなKinKi Kidsとあなたの好きなKinKi Kidsは、多分違う。
それは誰もが同じじゃないはず。
だから私は「図書委員」という言葉が苦手。「図書委員」っていう言葉でそれを総意にしないで。私の「好き」も、あなたの「好き」も、例えばオンリーさんの「好き」も、どれも違うから。そしてどれが正しいとかどれが間違ってるとか、無いです。私が歩んできた道は私だけの道ですので、「図書委員」という言葉でだれかと一緒くたなものにされたくはありません。だから、誰も他の人を否定しちゃいけないんだよね。あなたはあなたの「好き」を、わたしはわたしの「好き」を、心に抱いているだけなんだから。


私もいろいろあるし、あなたもいろいろあるだろうし、人生って楽じゃないよね〜。それでも、今すぐ死んじゃえる訳ではないのでとにかくこの日々をお互い頑張って生きてこ〜〜(´_`)ノ って思ってたらキンキさんのアルバムの収録楽曲がそういう気分にジャストミートど真ん中ストライクな内容だったので、やっぱりキンキさんは私の宝物だわ!という気持ちを新たにしたのでした。私はキンキさんふたりと同年代なのですが、ああふたりとも同年代なんだなって初めて思えたかも。こんなにも自然に、アイドルであることとコンセプトアルバムという、両立の難しいものを自分のものにしてしまえたKinKi Kidsに感動する。KinKi Kidsとして歌いたい事、伝えたい事っていうのが本当に形になってリリースされたことに驚く。いつの間にこんなアルバムを作っていたんですかおふたりさん…そんなそぶりをチラとも見せずにこんなアルバムを作り続けていたなんて。嬉しすぎる。嬉しすぎて、調子乗って書き過ぎました。