今２周目聴いてるのですが、［si:］は喜びから生まれた音楽だと思った。全ての音がきらきらしてる。どこにも苛立ちや苦しみや怒り、悲しみが感じられない。歌声は悲鳴ではなく歓喜の声として降り注いでくる。恋を失ってさえ前向きで優しい。な、なんでこの人…

私はロッソは別に好きじゃないんですよ。なんでだろうなーと考えたんですが、やはり同時性って大事なんだと思いました。私は剛さんが足掻いて苦しんでた頃を実際には知らないし*1、知らないと届かないことってあると思う。ロッソには感情移入して聴いてない…

このアルバム好き。 ああ、PINK→DEVILの流れがCDだとこんなに素敵だなんて…！(以下コン初日まで自粛)

これ、近畿のうたかなぁ…。私はそう思った。なんか、二人がニッコリ笑いながら歩いて行くのが見えるみたい。手を取り合うんじゃなく、互いが隣にいることを疑わない二人が 二人の歩調で しっかりと自分の足で歩いてる。そんな素敵な想像が広がった。

私は剛さんのインタビューをあまり読んでいないので剛さんの意図と違うトンチンカンなこと言ってるかもしれません。あくまで個人的な感想ね、下のは。

昨晩は結局３周も聴いてしまった。[si:]。 ヤバ。好きかも。うん、好き。かなり好き。意外なくらい好き。ハマってる。 しかしDEVILが通常盤だけのボーナストラックだなんて、何考えてるんだろう。PINK〜DEVILの流れってかなりあのアルバムの中核のように思う…

ひたすら[si:]に感動し続けてる私です。 こんな気持ちで１枚のアルバムを聴いたのはCoccoのサングローズ以来かもしれない。驚愕や興奮や高揚じゃなく、水面に波紋が広がるように音が心に沁みてくる。綺麗で、泣ける。なんでこんなに嬉しいのか・・・私きっと…