carmine跡地

はてダの跡地です

あせらないで それよりも 今を愛してね

KinKiファンってなんでも深刻に考えすぎるきらいがあるように思える。どっちのオンリーにしろ、グループのファンにしろ。そんなにマイナスに考えないで普通に楽しもうよーと肩をポンポンと叩いてあげたくなる文章をよく(というのは語弊があるかも。そういう文章は目にするととても印象に残ってしまうものなので・・・)見かける。もちろん、私もその傾向が多分にあるので考え込んじゃってる自分に気付くとバカヤロウ!と自分の頬を張ってみたりする。そうして我に返ってみると一歩先は断崖絶壁だったりします。わ、危なかった。あと一歩踏み出してたらヤバかったー、と思うことがたまにある。
それもこれもあの二人のことが大好きで、大好き過ぎて悶々と考えた挙句の愚考ではありますが、「好き」というところから悶々が始まっていること自体阿呆らしいことなんですよね。どうして「好き」で止まっておけないのだろう。何がそんなに不安なんだろう。私は幸せ過ぎて怖い。そう思うことが確かにある。幸せの先にいつか訪れる世界の終わりを想像すると怖くなる。いつかは終わりがあることならば、どうか幸せな終わりでありますように。思い切り泣いた後に笑って歩き出せるような、そんな素敵な終わりならば幸せだ。

あまりに二人が好き過ぎて思考が行き過ぎて「幸せ過ぎると怖くなる」って2週間くらいまえの日記に書いたのですが、その直後に発売になったsiのブックレットに「シアワセすぎると怖くなる」と剛さんが書いていた。同じこと書くなんて偶然☆とちょっと嬉しくなったものの、それを書いた剛さんの心境を思って少し切なくなった。剛さんはもっと幸せに慣れていいですよ。幸せを満喫してください。孤独でいなきゃ感性が鈍るなんていう理論に取り付かれていないで、幸せになってください。今は無理なのかもしれないけれど、幸せから生み出される言葉や歌も素晴らしいってことに気付いて下さいね。そして幸せだと声を大にして言える状況になるといいですね。

それにしてもこれだけ大勢の人間が毎日 小論文として提出出来るくらいの長い文章でもってあの二人を語っているというのは凄いことですよ。テレビや雑誌の露出に対する単純な萌え語りではなく、掘り下げまくってるから凄い。
なんだかなぁ。二人にこの気持ちが届けばいいなぁ。二人の最大の敵はファンなのかもしれないけれど、最大の味方もファンなんだよー。二人とも長い年月二人きりでグループをやってきて、ファンの濃度も上がりまくってて、私達はお互いに苦しんでるように見えます。そんなにさ、深刻にならないで。もっと軽やかに歩んでいきましょう。ここで根を詰めすぎたらその先へ辿り着けないですよ?まだまだ先は長いのだ!
そう自分に言い聞かせながら。