carmine跡地

はてダの跡地です

君が言う「頑張って」をひねくれず受け止められる

昨夜Gアルバムを聴いてたのですよ。そして歌詞カードを久しぶりにじっくりじっくり読んでたのですが、一旦覚えてしまったsatomiさんの詞への違和感が脳の隅っこにこびりついていてなかなか離れてくれません。あっちにもこっちにも執拗に出てくる「キミ」。やだー片仮名の「キミ」ってやだー。たまにじゃなくて彼女の書く詞全部「キミ」なんだもの。VRの詞も目で認識したのはけっこう久しぶりだったのですが、あんなに恥ずかしい字面だったっけあれ。片仮名恥ずかしいんですよ。この地面に穴掘って埋めてしまいたくなる恥ずかしさは自分の中学生時代に起因しているのです。当時突然「詩を書いてみよう」と思い立った私はちょこちょこと手帳に詩を書いてたのです。そんなマイブームは一瞬で去ってしまったわけですが、数年後にその自分が書いた詩を読み返してみて恥ずかしさで倒れそうになりました。何が恥ずかしかったって、自分では「効果的」だと思ってそこかしこに片仮名表記を使っていたことです。それこそ「君を愛してる」と書きゃいいのに「キミヲアイシテル」とか書いてたりね。そんな自分の文章を読んで うわあ!薄っぺら!書いてる内容も薄っぺらいけど、片仮名にすることで余計薄っぺら!!と顔から火が出る思いでした。あれを書き綴った青すぎる自分を撲殺して埋めてしまいたい。片仮名表記っていうのは本当に効果的なところにバシっと使わないと安さ大爆発なんですよー・・・。
そんな自分の恥部を刺激してくれるきんきさんの詞。は、は、恥ずかしいんだってばよ!