carmine跡地

はてダの跡地です

温度差

正直言って「アーティスト」と「アイドル」の狭間でもがいているのは他でもない私自身なのであった。DBBを見ていると心が躍らずに困惑する。あの熱さを感じたいのならばやはりそこに居なければならない。少なくともあんなふうに細切れにされてしまった音からは熱を感じることが出来ない。だからこそ昨夜の放送の中で私の心がグワシと掴まれたのは光一さんのソーヤンと剛さんの街の2曲だった。流れがきちんとあったから。全抱は感傷で聴いた。他の曲はただ音が鳴っているだけで音楽として私の耳には届かなかった。悔しい。あのライブに行かれなかったことが悔しい。30分なんて無茶な編集でしか見られなかったことが悔しい。
画面の中と画面の前の自分の温度差に戸惑った30分間だった。来年は武道館?萎える。DBBというひとつの固まりがどこかを目指して走っている姿を見ることが出来ないのは悲しい。事後承諾じゃなくて、その場で、この目で、一緒に走りたいじゃないか。KinKi Kidsがそこに居る意味を感じたいじゃないか。テレビで見てるだけじゃ感じられない。
そうよ、私、嫉妬してんのよ!


というわけでジャニオタ目線に徹しようと思いながら見ていた30分でした。萌えポイントなんて吐いて捨てるほどあったさ!
光一さんと剛さんそれぞれのソロコンが見たくなりました。今度はいつ見れるんですか。今すぐにでも見たいです。KinKiの活動は削らずにソロ活動(音楽活動)も増やしてください。だって見たいんです。なにもかもを見たいんです。