carmine跡地

はてダの跡地です

やはりわからん。

こんなにも面白いことをやっているところは他に無い、ってエンドリタンクで言ってたけど
私にはそれがわからない。
面白くないって言ってるんじゃなくて、ごく普通のライブだと思うから。何が特別なのか、?です。え、本気でよくわからない。観てからかなりずっと考えてるんだけどやっぱりわからない。だって音楽ってそういうものでしょう?エンドリが特別なんじゃなくて、音楽とはすべてそういうものであるはず。エンドリのステージには今まで自分が楽しんできた音楽の色んな要素が詰め込まれていて面白いし楽しいけれど、こんな世界は今の日本では此処の他には無い、と目を潤ませて言われると引く。みるみるうちに魚教に染まってゆく人々を見ていても驚く。はー・・・カリスマっていうのは凄いな。きみがどんなふうになろうとも支持するよ、ついていくよ、俺は味方だよ、とサポートメンバー達から愛と慈しみと感動で溢れた目で見つめられてるつよしさんの姿は正直こわい。あれは魔物だと思う。特に、西川氏の姿を見ているとほんとうにそう思う。愛しちゃって骨抜きでメロメロでふにゃふにゃででろんでろんで、見た目すごくキモい(笑)。でもまああのつよしさんを目の前にして適度に甘えられ頼られそして甘えさせてももらっていたらあんなふうになっちゃう気持ちもわからないではない。だって私 自分が西川氏の立場だったら同じような状態になる自信あるもの。笑
どんなきみでも支持するよ、っていうのはこーちゃんも昔から変わらず言っていることで。なんかなあ、エンドリ見てこーちゃんのことを考えるのも不思議な感じですけど、あのつよしさんとフラットな状態で十数年も付き合ってこられたその精神状態に憧れる。反発とか毛嫌いとかなんかムカつくーとかキモっとかそういうマイナスな感情でだったり醒めた目で距離を保つのではなく、あれだけ近くであれだけつよしの全てを肯定的に受け入れた上でそれでも溺れない光一さんてすげー。光一さんがつよしさんのかたわれで良かったと思うし、つよしさんが光一さんのかたわれで良かったと思う。


SHOCKとエンドリを立て続けに観て、KinKi Kidsって凄い二人組みだなーと呆然とした。だってあの二人が組んでるんでしょ?冷静に考えたら有り得ん。それぞれの場所でそれぞれの表現をしている彼らを見ると、この二人が一緒になって一体何を?と頭の中がこんがらがる。だけどやっぱりKinKi Kidsはあの二人なわけで。・・・すっげーーーー。