carmine跡地

はてダの跡地です

木曜日

エラいところに嫁いでしまった

由記恵たんのコメディエンヌっぷりが楽しい。これを連続で11回だか12回だか見続けられるかどうかは正直自信無いんですけど(笑)、初回はとても楽しめました。あはは!とか声出して笑ったりして。確信犯だなあこのつくり、と思わせられるネタや雰囲気もありつつ、視聴決定。
でも私は磯次郎みたいな男は無理だ…耐えられないよあんな夫(笑)。

拝啓、父上様

話の筋は結構どうでもいい。坂下騒動とかほんとどうでもいい。けど、画の雰囲気がものすごく良いな。神楽坂という町も人々もとても魅力的に映ってる。一平ちゃんが神楽坂の路地を走り抜けるところとか、ちょっとうっとりしました。私は神楽坂は大通りか飯田橋駅付近しか歩いた事が無いので、近く思っていた町の知らない風景に引き込まれました。一歩踏み込むとあんなに風情のある町なんだなあ。ニノが制作発表の場で「画面から街や人の匂いが感じられる“匂いのある作品”だと思います」と言っていましたが、まさにそうでした。
役者もいいね。ニノは本当に凄い役者だと思う。彼って「説得力」があるんだよなー。ヨコも良かった。どうしようもないお調子者なんだけど『うわーウザいなこいつ(笑)』って思わず笑っちゃう。ニコニコ見守っちゃう。『拝啓、っておまえ書けんのか!?』とは思いましたが。八千草薫と森光子の大女優対決が今から恐ろしくてしょうがありません。高島礼子さんは歳を取れば取るほど綺麗になりますね。
エンドロールがこれまたとても良かった。森山良子の歌と映像がハマりまくり。全部写真でも良かったくらいだと思います。




あ、そうだ

東京タワー

見ました。予想外にもこたんが良くて、なんだか悔しいような拍子抜けのような微妙な気分です…。
ていうか感動しちゃったし。
大泉君のより、良かった、よ…(小声)*1

*1:なんだか声をひそめたい気分になるのはなんでなんでしょう。