carmine跡地

はてダの跡地です

新聞チェックとWS…そして

キラキラマントで♪こっざぁぃのーよーげらーめーきんっ♪のフライングシーン。スポットが当たって壁に座長の影が出来てる、いつもと少し雰囲気の違う写真。スポ誌だって毎年おんなじ写真じゃなく違いをつけたいのかしらね。

  • 報知

写真も記事も小さい。ラダーフライングで吊られてすぐくらいのショットかな?綺麗な姿勢で浮いてる。ライトの加減でちょっとヒカル兄貴みたいになってます座長。

  • サンスポ

写真小さ目(報知よりは大きい)。二階から見下ろした角度でラダーに飛び立つもしくは舞台上の梯子に着地する瞬間かどっちかの写真。座長の足元にダンサーさんが写り込み。これもいつもとちょっと違う角度からの写真ですね。

  • トーチュー

さすがトーチュー!いつも素敵な記事をありがとうございますトーチューさん。MAとのステッキダンスシーンがドドーン。周囲にいろんなシーンの写真がたくさん。
そういえばMOLの一件はトーチューさんのせいじゃないよね…。どこよりも丁寧に記事を作ってくれたが故ですよあれは。

  • ニッカン

写真は結構大きい。毎年どこかが載せる、赤布フライング。

  • デイリー

写真はラブロンの台中の瞬間と殺陣でォーーー!ってなってるところの二種。




…結局全買いかまた。


今日は所用で午後出社だったので朝WSは見れるだけ見てから家を出ました。NEW HORIZONでぴょこぴょこ足を跳ね上げて踊ってる白スーツの御方やAMERICAのキラッキラスーツでキュッと踊っている御方が映ってたので叫び声を上げるほど嬉しかったです。ああ、ああ、かわいい。すてき。きらきら。午後のぶんはどんなのが捕獲できてるのだろ。




my初観劇レポが書き終わりません。書きながらシーンを思い出してうっとりとかしてるからいけないんだと思います。あと、「Endless SHOCK」というものについて考えすぎてて手が動かないです。さすがに三年目ともなると解釈の部分で突き詰めたくなってしょうがない。コウイチの最期の、意味。
コウイチとトウマの間に特別な執着*1を感じなかったので、コウイチが最期ひとりきりで逝ったのはある意味納得できる部分もある。トウマはコウイチへの執着から事を起こしたのではなくて、自分自身と向き合ってるような気がした。コウイチはあくまでもきっかけなだけで。コウイチを本当の意味で乗り越えたのはもしかしたらトウマなのかもしれない。
二幕の告白シーンが終わった後、私はコウイチの世界に他の全てを忘れて見入っていました。コウイチという存在が最期の炎を燃やし尽くす瞬間を見てた。コウイチはあのショーを、自分たちのカンパニーの絆を深める為とかそんな理由でやってるんじゃないよね。あれはコウイチの、この世界との決別の儀式なのか。台詞のやり取りで「全てを受け止めるさ!」と言われても『なんでそんなにものわかりがいいの?突然未来を奪われて、そんなあっさり納得できるものなのコウイチ?!』と泣いて抵抗したかったんだけど、最後のショーのコウイチって「死を前にした説得力」みたいなものがあるんですよね。
コウイチはトウマのためでもカンパニーのためでもなく、自分自身の死を受け入れるために舞台に立つのかな。最期に独りきりだったのは、自分自身と向かい合ったということなのだろうか。走りつづけたコウイチが自分の生が終わる瞬間に見たものはなんだったのだろう。天を仰ぎ、一瞬微笑んで崩れ落ちたコウイチ。
コウイチはコウイチと、トウマはトウマと、リカはリカと、アキヤマはアキヤマと。それぞれが自分自身に問い掛けているのだろうか。

*1:トウマからコウイチへの気持ちと、コウイチからトウマへの気持ち。