carmine跡地

はてダの跡地です

ぜつぼうした!

これだけは言っておきたい。
まごまご嵐を終わらせるなんて、日本の損失だと思う。なんであんなに素敵な番組を終わらせてどこにでもあるようなスタジオ収録トークバラエティ番組に変えちゃうんだよ…うわーん!コン会場がドームに変更になったことよりなによりまご嵐の終了が悲しい。ロケ行くのが難しいのなら、たま〜に孫企画やってあとの8割くらいは他の企画週でいいじゃないか。一日中ロケできるスケジュールが空いてる子をその都度派遣すればいい。あんないい番組終わらせるなよ…こちとら土曜の昼から感涙したこと数知れずだぜ。番組改変期なんか嫌いだ。秋口はショックなことが多いです。リニューアルだとかそんなことする前に孫を全国ネットにしてください。それが先決です。
いやほんと、まご嵐みたいなゆったり時間が流れてる優しい番組がどうしてなくなっちゃうのかな。残念でしょうがない…。昭和はムリってこんな感じなことが増えてゆくの?切ない。これはつまり嵐版ウルルン滞在記inジャパンなわけですが、登場するのは秘境の地でも素敵ヨーロッパの工房でもなく、誰しもの記憶に存在するようなごく普通の日本の風景に、自分の祖父母や父母を思い起こさせるようなごく普通の家庭。孫と祖父母がゆるりと、時にはぎこちなく心を通わせてゆき、別れ際には涙を流したりする。一緒に過ごすのはたった一日だけだというのに…そもそもテレビの企画で突然やってきた見知らぬタレント相手なのに、お別れ言うときにお祖父ちゃんお祖母ちゃんが泣いちゃったりするんですよ。そして孫達も泣きながら帰って行ったりするんですよ。結構本気でね、現代がなくしかけてる優しさとかそういうものがあの番組にはあったと思うから。嵐は五者五様でとてもよい孫だったし、彼らじゃなきゃあの雰囲気は出せなかっただろう。
まごまごがなかったら私はこんなふうに嵐のことが好きにならなかったと思うし、彼ら一人一人の良さを知らないままだったかもしれない。良い番組でした。大好きでした。はあ、切ない。
あ、大事なこと言い忘れ。
素敵な番組をありがとう。