carmine跡地

はてダの跡地です

Together,Forever

こーちゃんのツアータイトルが発表されましたね。
『 Best Performance And Music 』
このタイトルを知って、今年はこーちゃんにとっても集大成の年なのではないかとボンヤリと思った。ただ単にベストというだけでなくて、もっとこう、なんていうか、、、堂本光一という人が今まで歩いてきた道がすべてひとつになるのかな。うまく言えないですが。先日の薬師寺で、ただそのままの堂本剛として何もかもを新しく産みなおしたかのような・・・ううんそれはずっとつよしのなかにあったもので、心をやさしく開いて見せてくれたかのようだったつよし。もしかしたらこーちゃんのツアーもそういう意味を持つのになるのかも。ああもうほんっと巧く書けないなあこの気持ちを。1/2のときはその時点である材料をフル回転させて、mirrorのときはそのとき魅せるために生み出したもの達で、そのときそのときの空間の中での世界観を見せてくれた。それらは勿論、その後のこーちゃんに確実に影響を与えたものであるけれど。1/2があったからこそmirrorが生まれ。そうやってこーちゃんのなかで膨らんできたものを30歳になったこーちゃんがすべて受け入れて、30歳のこーちゃんから改めて放たれる。今回こーちゃんがやろうとしていることは、「コンサートをやるため」に集めたものではなくて、今までこーちゃんが放ってきたものをこーちゃん自身がまた見つめるということなのか。それはもしかしたら、つよしが自分のソロ活動を堂本剛という生まれたときから持っている名前に包み込んだことと、同じなのかもしれない。こーちゃん自身はそんなふうに言わないだろうしこんなウザいこと考えてもいないだろうけれど(笑)。ふ〜ん、って無感動にやり過ごしてしまうことも簡単だしキャッキャキャッキャ美味しく楽しむのだって構わないし、だけどかれらのそのひとつひとつに意味ってやっぱりあるんじゃないかなと思ってしまう。ただ消費し食い尽すだけのものなのではなくて、この心にギュッと残る、こーちゃんとつよしの鼓動に気付かずにいるのはもったいないって思ってしまう。
ふたりの日々はいつでもドラマチックで、いつだっていちいち感動して「これはふたりにとっての転機になる!」なんて震えながらここまで来たけれど、こーちゃんとつよしにとっての2009年、30歳というこの年がやっぱり幸せでありますように。
うむ、わけがわからない文章だなこれ。