carmine跡地

はてダの跡地です

アタックチャンスしまくり

昨日の夜はもうめちゃくちゃ楽しかったです。アドリブ炸裂しまくりだし、いや、どうなんだろうか良いのか悪いのかわかんないけど、とにかくすっごく楽しかった。そしてステージとしてもとてもエモーショナルで素晴らしかったです。観客のテンションと演者のテンションがこう、高いところで一致して起こる空気感っていうか。ウチの若者らしい感情の起伏、MAとMADの感情表現、コウイチの純化していく様。私、夜の海でコウイチしか見えなくなるんですよ。全編通してはコウイチに特化したりウチに特化したり、MAやMAD、アンサンブルまで細かく全体を見たり、そのときによっていろんな観劇の仕方をします。だけど、コウイチの最期が近づくにつれ、私はコウイチから目が離せなくなる。確かにこーちゃんは綺麗な顔立ちをしている。だけど正直SHOCK中のこーちゃんは痩せ細って骨と皮状態で決してぴかぴか艶々に美しい毛並みのスターではない。それが、頬のコケや目元の落ち窪みなんかの問題じゃなくなっていくの。その存在がどんどん純化していく。あれは一体何なのだろう。あれが演技だっていうんだよ。舞台上で毎日繰り返されている、ストーリーに沿った展開。信じられない。どうしてあんなに毎回昇華できるんだろう。夜の海を踊り始めるそのときのコウイチの顔。そして、踊りきって、桜を天を仰いだコウイチの顔。微笑み、魂がその体を離れる瞬間。美しいとはこういうことなのだと、コウイチを見ていると思う。
アドリブがすごかったです(笑)。アタックチャンス言い始めた松崎があまりにも松崎で酷かったwww
(あとで書き足す)