carmine跡地

はてダの跡地です

赤いBLOOD

ケリーさん行ってきた!
楽しかったー。ライブを経るごとに楽しいしかなくなってくなあ。もちろんMCは相変わらずですが(^^)。




今朝のWSで昨晩の様子が少し流れていて、チョイスされたのはFUNKASYと最初のMCで「かわいく生まれてしまったんです。それはしょうがないんです」って言ってるとこで。それに対して女子アナちゃん達が「MCが30分以上あったそうですよ(笑)」「楽しそうですね〜(^_^)」とコメントしていて、ああやっぱりこんな少しの場じゃあつよしが伝えたいことは全く伝わらないんだなと、なんていうか改めてすごく冷静に思ったのでした。そりゃあ、切り取りやすいとこ使いやすいとこ使うよなあっていうか。メディア批判じゃないですよ(笑)。だけど、大切なことは自分で見て自分で感じて自分で考えなきゃいけないんだな、と今更ながらに思ったので記しておく。見ないで過ごすことはなんて簡単なんだろう。

ここ最近、つよしがすごいことを言うようになったなと思っていて。貧困をリポートするわけでも選挙特番に出演するわけでもエコに取り組むわけでも政治家と対談するわけでもオリンピックのキャスターをやるわけでもないけど*1、多分、ものすごく当たり前でものすごく力のある言葉だ。自分の立っている場所を自分のまわりをしっかり見て、愛をもって生きる。日本を愛する。自分自身で考える。すげーこと言ってるんだよほんとに!あれが政治的なところへ寄っていかないのは、つよしという人間が故なのですよね。笑いのネタ化している「宗教化」だけどw、あれが宗教なら宗教でそれはそれでもういいかなーって思ってる自分もいる。やっぱり心酔しきれはしない私ですが、七転び八起きでここまで来まして、つよしの言葉にすごく素直に耳を傾けていろんなことを優しく考えられるようになっている自分に時々気付くんだよね。やあねー私こんなキャラじゃないのにねーあははwwむず痒くないって言ったら嘘になるけどさ、それってべつに悪いことではないと思うのです。宗教wとかえんどり様wとかまあいろいろ言われっけど、良い事は良いと胸を張って言えますよ。この間平成くん達のサマリーを観に行って、薮ちゃんが「もうじき終戦記念日です。この平和をいつまでも守って行かなくてはいけない」という事を最後の挨拶で言っていて、おばちゃんは感動したのです。そういうことを真っ白な服を着たキラキラした青年が少女達に向けて言うのはとてもよいとおもうのだ。薮ちゃんのその言葉で、一人でも『ああそうなんだ終戦記念日なんだ』って思ったのだとしたら、とても意味のあることなんだろうなとおもうのだ。…と、つよしの言葉を聞きながらまあそんなことを思い出したりもしました。つよしは大人になってもどこまでもまっすぐに真摯にアイドルなんだな。人前に立つことの意味を本気で考えてる彼は素敵です。

*1:しょうちゃんに全部当てはまっちゃったよ!わーごめん他意無いよ(笑)