carmine跡地

はてダの跡地です

びっくりするよ

元旦コンでこーちゃんが「これ…先走りすぎだよって怒られるかもしれないけど、…シングルももうカタチになってます」と、ちょう真顔で切り出した。う、わーー、こーちゃん!あの顔は、こーちゃんのあの顔は、照れとか感動とか満たされた感じとかなんかそういううわーっていう気持ちでばーん!てなってる顔だった。ほんとの情報解禁日なんか多分まだずっと先なんだろな。だから福岡で思わず言っちゃった後はシングルのことはあんまり具体的に言わなかったんでしょ多分。それでもやっぱり言いたかったんだなー。直接言いたい伝えたいって思ってくれてるんだなー。“これから”に一番わくわくしてるのは他でもないこーちゃんとつよし自身なんだ。

「単調に聴こえるかも」
「斬新」
「今こんな曲調でシングル切るなんて人はいない」
「沈み込む感じ」
「ふたりの声がひとりの声みたい」
「彼(こーちゃん)のほうが低い声が出るんですよ」

ふたりが少し興奮気味なふたりの説明を聞いて真っ先に思ったのが、『どうしようとうとうソフトバレエ楽曲提供来ちゃった…?!』でした。
VIETNAMとか!(それは無いだろ…赤子の泣き叫ぶ声とか)
FRACTALとか!
Whole The Wholeとか…!


下段に貼った「FRACTAL」は1992年のツアー「Million Mirrors」での映像。この曲の演出、ほんと勝手にですけど、こーちゃんの「Mirror」ツアーでの「Addicted」の元ネタだと思っています。勝手な思い込みごめん。でもあながち間違ってないんじゃないの。*1スクリーンに大写しになる目。左右に揺れる視点。ステージの奥からフゥッと悪夢のように浮かび上がる人影。うおおすごいーたまらんーーなにこのテンション上がる符号ーーー。
私の夢なんだけど。フジマキと賢ちゃんがキンキに楽曲提供って。ぜーーーったい面白いと思うの。賢ちゃんはきらびやかな曲が書ける変態だし、フジマキは鬱屈した繊細ニートな曲が書ける変態なんだぜ。
ちなみに今でも私の中で一番の「格好良い男」は遠藤遼一です。今どこでどうしているのかさっぱり知りませんが、世界中の何処ででもなんの違和感もなく生きていける人だと思う。私はあの人以上に概念にとらわれない人を見たことが無いかもしれない。SOFT BALLETの3人の中でも最も常識外にぶち抜けた人だけど、本気でかっこいいんだよたまらん。

*1:この演出にさらに元ネタがあるのやもしれませんが。