carmine跡地

はてダの跡地です

立体感

初回盤DVDとBlu-layを購入。あまりMCを見ないので*1DVDは再生してませんでした。先日友人(キンキオタではないけれど私なんか足下にも及ばない年季の入ったJオタ達…)が泊まりにきまして、チャーンス☆とばかりにBlu-rayを見せたんです。ほらほら綺麗でしょーって。いいなあいいなあと羨ましがられて満足したのですが、ふと「DVDと画質比べてみようよ」ってなりまして、そうだよねどんだけBlu-rayが綺麗かやっぱり比べてみないと実感薄いよねってことで、購入後初めてDVDのほうを再生してみました。


衝撃的。
画質違いすぎる。
え、こんなに違うの。
これは…私はそんなに画質にこだわるほうでは無いですが(いやほんと。画質も画面の大きさもどうでもいい。)これはちょっとカルチャーショックだった。あまりにも違う。「銀色暗号」のイントロの差はちょっと凄すぎる。私も友人達も絶句した。Blu-rayで見ていなかったらDVDでもごく当たり前にうわーきれいーすごいーって感動したのかもしれないけれど、Blu-rayで見た後だったからね。2人を囲んだ光の輪から宇宙がサァッと広がるあの演出、DVDだと感動が半分以下。平面的にしか見えないんだよね。Blu-rayで見た映像は、目で実際に見た映像と近くて、画面から“圧”を感じる。鳥肌が立つ。だけどDVDにはそれが無い。そうか、こんなにも違うのか…!JEが真っ先にBlu-ray出すなんてどういうことだと思ってたけど、DVDを見てみて納得。このコンサートはDVD画質だとツラいわ。全面LEDのセットの上に常に人がいるから、演出によっては人物の輪郭線が、はっきりとわかるくらいギザギザしてしまう。こんな粗い画質のDVDも珍しいよねっていうくらい粗くなっちゃってますね。ふたりがずっと中央のLEDパネルの上にいる合作曲コーナーなんて、一番画像粗いもんね。なるほどBlu-ray版も出そうという結論になるはずだわこれは。ただ単純に「綺麗な画質」というだけではなくて、Blu-rayの再現力をもってしないと表現が難しい映像が今回は多すぎる。
Blu-rayの売り上げが2万弱だったということは、見てない人もまだたくさんいらっしゃるんですよね。これは是非、是非見たほうがいいですよ。見ないともったいないですよ。今までもこれからも、私はテレビ番組の画質に執着はしないと思います。けど、Blu-rayの凄さってものをようやく思い知ったというか、確かにこれは世界が変わっちゃうわあ、と考えを新たにしました。ここまで感動に差があるとね。だって、ライブで実際体感した圧倒的なあの迫力に、今までとは段違いに近いものが自分の部屋で再生できるって。うむ。技術の進化すごい、としか。これから先リリースするもの全て、Blu-rayで出してほしくなっちゃったじゃないか。今までのDVDをいろいろと出し直してくれてもいいんだよ…!

*1:BPMもJコンのお誕生日も未だ見ていない