carmine跡地

はてダの跡地です

KinKiファンになってからやっと9ヶ月程なのですが、この間Gコン、KinKiシングル、SHOCK、光一さんソロコン、剛さんドラマ、剛さんソロシングルとめまぐるしく過ごしてきまして「アイドル」のファンって一年中忙しくて大変だぁと実感することしきり。
好きな音楽はたくさんあって年中なにかしらのライブに行ったりしてたんですけどどれも熱中して好きというわけではなく音楽を愛しているだけで「ファン」ではなかったので思い入れも少なくて。以前に愛情を捧げつくしたバンドの活動形態はアルバムが年1枚、その先行シングルとしてシングル1枚、アルバムに伴った全国ツアー年1回、あとの期間は今あの人達何してんだかねー、というペースだった。それが普通だと思っていたのだけど、近畿さんのファンになってから心休まる時が一瞬も無い程振り回されっぱなしでたいへんです。飛ばされないように必死にしがみついてますけど顔は笑ってます。
このファン暦の浅さですので私は多分 10年ファンなの、という方とは精神の安定性が全く違うと思います。多分。今までここで書いてきたことを読み返してみても言ってることが二転三転してますししまいにゃぐるっと一周まわって元に戻ってみたり褒めたたえてみたり不満をたらたらこぼしてみたりと一体自分が最終的に何が言いたいのか自分でもわからなくなります。私の思考回路を混乱させるのは主に剛さんなんですけどね。あの人はほんとわからない。いや、きっと核となる部分を理解していれば振り回されることも無いのでしょうが、直接的に目や耳に飛び込んでくる事柄にどうしても心乱される未熟者です私は。光一さんは「どうなっちゃうんだろう」という意味で心乱されることは無いのです。格好よく可愛く切なく。どこに飛んでいくかわからない不安感はありません。
ここで光一さんのことについて無邪気に書くことが多いのは、光一さんの素敵さについて感想を述べるのに迷ったり不安に駆られたりすることが無いからです。反面剛さんについて言及すると手が止まってしまったり考え込んでしまったりします。うーんうーんと何度も書いたり消したりを繰り返して文章を書き上げ、結局なんだか自分が本当に言いたいこととは何かが違うような気がしてアップせず消してしまうとか、そんなことしょっちゅうです。一度上げた文章は後で読み返してわぁ恥ずかしいと思ってもそれもまた楽しいので残しておくのですが。剛さんというひとについて深い部分で触れようとするのは自分内のブラックボックスを開くかのようなそんな覚悟を要するのです。まだまだ修行が足りないです。