carmine跡地

はてダの跡地です

今更ですが・・・。

1月のSHOCK観劇を全て終えた時点での感想です。シーンリストにそってダラダラ感想書いてます。1月のことですので、文中にはリョウしか出てきません。ツバサのほうの感想は・・・そのうち!ていうかこの1月分感想もまだ1幕までしか書き終わっていない!
2幕まで全て書き終えてからアップしようと思っていたのですが、なかなかそうもいかないね・・・とりあえずここで力尽きました。



ドリーム・ゴースト・シアター(オフ・ブロードウェイ)のショー

  • すごくいい笑顔のコウイチ。SHOCK始まるでーー!という高揚感が味わえる。「ホライズン」で立ち上がって手を叩いて一緒に踊りたい。無理。
  • マスタングを使ったショーは確かに車が浮きながら動いてたりして凄いのだけど、「・・・。」と思ってしまう。何が不思議なのかよくわからない・・・いや、確かに吊ってるピアノ線も見えないしどういう仕掛けで動いてるのかさっぱりわからないんですけどね。だけど「すごーい!」とは別に思わないのでありました。イリュージョニストぽくアクションしながらヒラヒラくるくる踊るコウイチのほうが不思議です。
  • マジックのとこで舞台両サイドに引き下ろされるロールスクリーンのコウイチの写真が凄く好きです。その写真でポスター作って売って下さい。



ドリーム・ゴースト・シアターのバックステージ

  • リクープのややこしい説明をするコウイチ。13日夜は「70パーセント・・・じゃなくて60パーセント」と間違えていた。それ以来この台詞にさしかかるとちゃんと言えるかドキドキしてしまう。
  • 「あっきやっまさぁ゛ーーーん シャーーーーンパンいただきむわぁーーっす!」とドスを効かせるコウイチが大好き。



劇場の屋上

  • 頬コケ確認シーン。なんかどんどん頬がコケていってます。筋肉じゃないところは全て削ぎ落とされて来たのかな。頬がコケ過ぎると可愛さパワーダウンなので少し悲しいです。マスタングに乗り込むときのアドリブがかわいいの。26日夜はシートが何故か前に出すぎてて乗り込みづらそうでした。よいしょーっと乗り込んだらハンドルが体にくっつくくらい狭い(笑)。きゅうきゅうになって乗ってるコウイチがかわいかった。
  • 「摩天楼に飲み込まれちゃダメだ」「俺はどこまでも突き進んでやる」
  • アルバイト

かわいい!笑顔もダンスもかわいくてしかたない。リョウの赤いエプロン姿も反則級にかわいい。コウイチ、あんたもちゃんと働けよ・・・と心の中で突っ込む。

  • リョウ+MAのモップダンスかわいい。
  • コウイチがテーブルの上に乗って、その周囲に皆が集まってダンスするところ好きです。



劇場横の裏路地

  • いろんなポスターに影響されて踊り始めるカンパニーのメンバー達。アドリブちょこちょこ。SHOCKのポスターにスポットが当たると「!飛ばなきゃー!!」後に「!この曲は〜!飛ばなきゃー!フォーメーションCだ!」ちょこっとだけお客さんにわかりやすいようになってます。でもここのネタはリピーターか予習してる人じゃなきゃわからないよ・・・ね・・・(笑)。去年までのSHOCKのパロ。

「大腿部複雑骨折です」「踊れますか?」「踊る?!何を馬鹿なことを!」おかしい。ナンシーネタは私は観た事無いからイマイチわかりません。

  • 「なんか余計疲れる」ベンチに座ってダンスするのがかわいい。
  • 「マイマシンガンだ」(1月13日夜)
  • 「マイマグナムだ」(16日夜)
  • 「マイ16ミリ砲だ」(22日昼)
  • 「マイ16ミリ砲だ」(26日夜)

多分こんな感じ・・・記憶がかなり混乱してて、16日とか22日あたりすごく不安。でも私が入った回は全部そんなに変わった「砲」(?笑)じゃなかったです。

  • ものすごい勢いで回し読みされるにゅーよーくもーにんぐたいむす。「俺の顔ぐしゃぐしゃ・・・」「俺の顔・・・」
  • 「カンパニーの心がバラバラだ」突然好き勝手言い始めて浮き足立つメンバー達。「足元を見えなくする光」オンブロードウェーという強い光の中で影が生まれたことを示唆する。コウイチとリョウの微妙な関係もくっきりと見え始める。でも皆ほんとに勝手。突然過ぎよあなたたち!



World AdventureⅡ

  • きんきらきんの燕尾服で踊るコウイチ。きっらきら座長様。笑顔がステキです。
  • 暗転の中でお着替えターイム。暗い中で双眼鏡を構えてしまう私です。ぽいぽいぽいっと服を脱ぎ捨てるとこが好きなの。
  • バージョンアップしたジャングル。網フライングの後のダンスが好きです。私、あの頭ガンガン振り回す振りやるだけできっと脳震盪起こして翌日ムチウチだわ。
  • 中国の踊りのリョウがかわいくて格好良くて好き。最後のポーズはカメハメ波ー。
  • アイリッシュ(?)のタップのところはリョウにはごめんなさいでABCの戸塚くん(名前覚えた!)ばかり見てます。ABCは凄いよ。
  • スパニッシュになるとABC&リョウの若々しさはどこへやら・・・座長キターーーーーーー!って貫禄が舞台奥から立ち上る。ボルサリーノ投げの名人ですね座長は。ピアノ線でも付いているんじゃないかと思うくらい綺麗な弧を描いてセット奥に吸い込まれてゆく。なんであんなに巧くセットとセットの間に投げ込めるんだろう。
  • ギリシャ神殿風のセット。袖からたたーっと駆けて来て即ロープ技へ。片足を輪にひっかけて、足1本で逆さづりになってキリキリ回転しながらさらに大きく回る。何度見ても怖い。降りたら即ダンス。ゴールドベースのプリズムキラキラ上衣を黒いサッシュでキュッと締めで黒パンツですが、なんてまあ細い体なの。Gコンで付けた肉など欠片も残ってません。このスタイルのときに改めて体の細さに気付きます。少年の頃のよう。年齢も性別も生々しく感じさせない不思議な人です。くるっくるって二回ターン。



ニューヨーク・シアターのバックステージ

  • 1幕と2幕の間に崩壊してゆくカンパニー。噛み合わないリョウの焦れが切ない。
  • 黒タンクトップのコウイチがたまらんのです。ガン見ポイントは、そう、あそこです。
  • リョウの表情が良いのでついついコウイチよりも見てしまう私。コウイチへの憎しみ、苛立ちに支配されてゆくリョウ。手の届かない星に向かって走るよりも、どうしても届かないのだったらいっそ手元に引き摺り下ろしてやりたいという感情か。子供っぽさが切ない。
  • リョウにわーっと言われた後掴みかかるコウイチ。自分の中にある迷いやためらいをも吹っ切るかのように周囲に厳しく当たる。「show must go on・・・」は自分に言いきかせているようにも聞こえる。立ち止まってはいけない、立ち止まりたくない、後ろを振り返って停滞することへの恐れ?1幕頭からここまでのコウイチというキャラクターに感情移入しにくかったんだけど、この場面でコウイチの弱い部分が見えたような気がして彼が魅力的になる。誰よりもギリギリなところを歩いているのはコウイチなのかもしれない。



Japanesque Show

  • 殺陣だけでは冗長になるところを舞台機構をフルに活用したアングル切り替えと音楽とで惹き付ける。
  • ここにさしかかると私はもうすでに涙目です。鬼のような形相で敵を切り捨ててゆくコウイチに圧倒され目が逸らせません。その後に起こることも知っちゃってると余計、ね・・・。なんで、なんでそこまで・・・・っ って胸がきゅーーーーってなる。舞台の上で倒れ、立ち上がり、ボロボロになっても立ち上がるコウイチに『もういいから!もうやめて!』って思ってしまう。
  • 階段でのリョウの表情にも泣かされます。彼の心情を思うとどうしようもなく胸がキリキリする。コウイチに斬りつけてしまったリョウの茫然自失の姿が凄いんですよ。
  • 26日の血糊が濃くて凄かった。顔面にべっとり付いて、口の中まで流れ込んで歯も真っ赤。壮絶・・・。
  • 階段落ちは何度見ても怖い。全然見慣れない。痛い。