carmine跡地

はてダの跡地です

泣きながら生まれてきた僕達は、たぶんピンチに強い。

日曜に日産スタジアムへ向かう途中に立ち寄った書店で発見し即買いしたアラシゴト。昨夜読みました。
読み始めたのが遅い時間だったので、とりあえず1〜2章だけ読もうと思い開いたのですが、夢中でページをめくり気付けば最後まで読んでいました。
ますます嵐が愛しくなった。翔くんとにのみやさんが辞めちゃわなくてよかったなあ。相葉ちゃんが本当にかわいくて素敵だなあ。体が丈夫なほうではないということは初めて知りました。気胸で手術したことは知っていたけれど。いつも元気印のあいばちゃんだよ!というイメージが強かったので、知らなかった一面でした。オーディションにバスケットボールを持って行って恥ずかしがってる相葉ちゃんを想像すると眩暈がするほどかわいいんだけど・・・。翔くんは格好良いね。今までそんなふうに思ったことは無かったんだけど、結婚したいね翔くんと!めちゃくちゃ男前で超ステキ。サクラップ相当格好良い。松本さんの腹の決め方も格好良いよ。末っ子なのに本当にしっかりした子ですね。嵐に対してとても真面目で、メンバーに信頼されているのがよくわかる。私はそんな松本さんがメンバーの中でふと見せる子供らしい*1幼い顔がとても好きです。少しテンポの遅れた反応とか、かわいくてたまらないですよ。にのみやさんは・・・なんて言ったらいいんだろう、今嵐でいることを幸せに誇りに思えるにのみやさんの生き方が格好良い。嵐として今歌って踊ってお芝居して5人でワイワイじゃれあって、そうしているにのみやさんのことが大好き。おーちゃんは本当に今嵐でよかったね。広島コンに向けて智うちわ作ろうかな・・・と思ったくらいおーちゃんが愛しかったです。幸せになってほしい子だな、と今までも思っていたのですが、この本を読んだらより一層その思いが強くなった。今もちゃんと幸せだと思うけど、もっともっともっと幸せになっちゃえ。京都で、吊られたまま袖で出番を待っていたときにつらくて泣いてしまったいう話が壮絶すぎる・・・そりゃあ辛かろう。
おーちゃんのインタビューを読んでいて、思い出すのが京都駅で交わした友人との会話です。当時私はもちろんジャニーズのファンでもなく、とあるバンドのライブのために大阪に向かっていました。一緒に行った友人はジャニーズが好きで、彼女からジャニっ子達の話はよく聞かされていました。私が光一さんの面白さに開眼したのは彼女のおかげです。新幹線が京都駅に止まったときにその友人が京都駅を見上げて「今ここでジュニアが舞台やってるんだよ。あー、ここで降りて行きたいなー・・・」とつぶやいていました。何言ってんのこれから大阪行くんでしょ、と私は笑って返したような気がします。アラシゴトを読んでいて、私が京都駅を通り過ぎたときにおーちゃんは舞台に立っていたのだなあと思うとブルッっとする感じがしました。あの時クロスしなかった私とおーちゃんの人生が、何年も経て今交わってるんだなあと。そう考えると人生ってほんとに不思議で面白いです。
他にもいろんなことを思ったアラシゴトでした。嵐のステキが詰まったとても良い本だなあ。読んでよかったです。
読み終わった後に嵐の曲が聴きたくなって、Oneと1999-2001を聴きました。「感謝カンゲキ雨嵐」でさ、ライブを思い出してきゅーんとなり思わず涙が出ました。

smile again ありがとう

という詞に続けてファンが叫ぶ「嵐!!」というやりとりがとても素敵です。ありがとう、嵐。
あーもー大好きだな。大好きだよ!

*1:ハタチを過ぎた子に向かって「子供らしい」もないけど