carmine跡地

はてダの跡地です

4/20エンドリ

20日、行ってきましたエンドリタンク。この日が2回目でそして自分的ラストでした。4/3に行ったときよりも教祖さまの説話はあっさりしていた。私が慣れたっていうのもあるけどつよしさんも慣れたんだろうなあと思いました。今回は聞きたくないところは聞かなかったし。私はつよしさんのすべてを受け止めることはやっぱり出来ないけれど、せめて受け止められることには真っ直ぐ向き合っていたいなあ。つよしさんに関して私は毎回かなり夢を膨らませ臨むんだと思います。そして、防御の体勢を取っていないぶん返り討ちに合う程度が半端無い、と・・・。毎回毎回私も学習しないな(笑)!受け止められはしないけれど100パーセント肯定してるよ。つよしさんはつよしさんであればいいだけだよね。羽を手に入れたつよしさんが眩しい。


美しく在る為に」「ソメイヨシノ」「Six pack」「これだけの日を跨いできたのだから」で泣いちゃいましたわ。いろんな涙だったと思う。Sixpackは飛びすぎて両踵を椅子の裏に思いっきり打ちつけた…。
ハイヤーハイヤー儀式は凄いことになってたんですねー。本気でこりゃ宗教儀式だ、と笑ってしまった。引くの通り越して笑ってた。ある意味私もハイヤー状態だったのか…後ろのほうから会場の様子を興味深く拝見しておりました。そうそう、今回は最後列ブロックでの参加でした。前回がAブロ一桁列だったのでまさに正反対の位置から見たわけですが、全体が見えてとても楽しかったです。決まった振りが多過ぎてしかもそれらがどう足掻いても目に入って来てしまうことで多少不自由さを感じたけれど、まあこれは人それぞれだからー。Six packでダッダッって床を踏み鳴らすのとかはとても楽しいんだけど。
お客さんが愛に満ちていて素晴らしかったと思う。「美しく在る為に」が終わった後拍手がぜんぜん鳴り止まなくて、ただ拍手の音だけがずっとタンクに響いていて、それでまた泣けた。次に強引に行かなければきっと永遠に鳴っていたと思う。
つよしさんてほんっと凄い声を持っている。巧いとかじゃなくて(もちろんうまいんだけど)、心にドスンと見舞われるというか全身を揺さぶられるというか。堂本剛という存在が放つ力に圧倒される。音楽が持つ祈りのような力ではなく、己の内を掻き回されるような力を持った声だ。私にとって歌う堂本剛に性別は無関係だ。男だとか女だとかではなくもっと根本的な部分がつよしさんのうたを求めているんだろうな。
照明とかレーザーとか前回より相当派手だった気がする。やっぱり後方から全体を把握出来て良かったあ。あのかっちょいい照明を見れないなんて勿体ない。Aブロで観たときのことは近過ぎた故につよしさんのことすら殆ど覚えていませんので勿論照明なんてますます記憶にございませんよ。バンドメンバーは前回のほうが好きだ。ただ単にスティーブ贔屓なだけか私は。西川氏は本当にキモいな!どこが面白いのかわからないトークに崩れ落ちてヒィヒィ笑っている姿やグデングデンになって自分を抱き締めて悶える姿、くにゃくにゃシナをつくって身を捩る姿に素で引いた。つよしさん…あれはあなたが責任取って処理してあげてください…転がしっぷりが半端じゃなくて私はちょっと直視できなかったわ・・・。コーラスのおねーちゃん達の意外な程の踊れっぷりに感動。綺麗に反ってたし綺麗にターンしてたし。しかしコーラスが生で5人付くなんて本当に贅沢だなあ。そしてその音の厚みに全く引けを取らないどころか圧するつよしさんの声は凄い。
それにしても私、2回しか参加していないのに両方とも御伽話だった…いいけどべつに…。


憎むのか、それとも愛するのか、と問われたら私は愛することを選び続けると思う。あの抜ける瞬間のためならその他の99が荊だって構わない、と思わせられる。つよしさんへの穏やかな大きな愛を保ち続ける自分というのは正直想像がつかないけれど、きっとずっと愛している。