carmine跡地

はてダの跡地です

LOVE

Love is... 〜いつもそこに君がいたから〜/KinKi Kids
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/13846/Y039085


この曲や、


ひとり/ゴスペラーズ
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/71406/Y020530


この曲が頭の中で鳴ってるんですよ。
なんだこれー。
結婚?
結婚ソングでしょこれって?そんでもってなんでゴスペラーズ


こんな心境なんです。
私達にもう悲しいことなんてなにも起こらない気がする。
私達がふたりを大切に思う気持ち、ふたりが私達を大切に思ってくれる気持ち、ふたりがお互いを大切に思う気持ち。そんな愛しい感情がドームに満ちて、わたしたちは結ばれた。ふたりが客席に深くお辞儀をして、何度も何度も手を振ってステージから降りた後、皆ずっと拍手をしてた。アンコール!ってうよりも、ただただありがとう幸せ、っていう拍手でしたね。ふたりが出てきてくれなくてもぜんぜんいいよ。ただこの気持ちをこの拍手で届けることが出来たら幸せだなと思ってずっと拍手をしていました。私の席は天井席だったんで、会場全体がすっかり見渡せたんです。光に満ちたドームは殆ど席を立つひともいなく、ふたりを見送ったそのままそこに立ってただただ拍手をしてた。盛り上がってるとか興奮して叫んでるんじゃなくて、皆ただ拍手を、ずっとずっと送ってた。キンキが大好き、ありがとう、大好き。そんな気持ちだった。だからあの拍手がふたりにちゃんと届いてたってことをラブファイターで知って、感無量です。つよしさんが選んだ「スタンディングオベーション」という言葉がとても素敵。


覚えているのはね、6万7千人で埋め尽くされたドームを光に照らされながら渡るキンキキッズ
広い広いドームの中央にたったふたりで立つキンキキッズ
こーちゃんの笑顔。つよしの笑顔。
ふたりの歌声。
こんな日でも相変わらずのふたりの会話。
そして、真摯な言葉。
こーちゃんは本当に不器用だけどまっすぐに気持ちを言葉にしてくれたし、つよしは優しく力強い言葉をくれた。ドームに来れなかった人たちにも気持ちが届くようにと言ってくれたこーちゃん。つよしの言葉は一月一日に彼が発した言葉と殆ど変わらない言葉だった。でも、全く違ったしなやかさを持って響いた。私は感動してしまいました。彼がエンドリケリーを経たことはこんなにも彼の力になってる。ふたりの、とても自然な佇まいに、彼らが今立っている場所の確かさを感じた。ああ、キンキキッズなんだ。ふたりはキンキキッズなんだ。


私は初めて心の底から満足したのかもしれない。今まで心のどこかにあった不安や飢餓感やそういった一点の染みのような感情が、融けて消えた気がする。じゃあ今までふたりのことを信じきれてなかったんかーいと言われたら、ええまあうんそうなのかも。基本的にネガティブです。そういう私のいじけた気持ちが、ドームに満ちたあの光の中に融けてなくなっちゃった。
こんな気持ちになってみてわかった。私はやっと安心したんだ。





イベントの細部は正直よく覚えてません。最初から最後まできらきらでほんわかで優しくて楽しくてウフフで男前でかわいらしくて美人でぴかぴかでぐだぐだで自然で、とにかく白い光のイメージ。いや〜、雰囲気が柔らかすぎて私の脳も柔らかくなっちゃいました。MCとかはめいさん(id:puchimei)が微に入り細に入り覚えててくださるだろうからあとでレポ拝見させていただこう〜、なんて思いながらふわふわとした幸せを楽しんでおりました。なんて他力本願な。めいさんよろしくおねがいします期待してます(笑)。