キミをアイシテル

「永遠に」の詞が、驚くほど陳腐で泣ける。薄っぺら〜〜〜〜！
『アイシテル』を見た瞬間リアルに('A`)ｳﾍｱ てなりました。でもま〜そ〜だよね〜Satomi氏だもんね〜アイシテルとかキミとか使いまくるのは当然だよね〜片仮名大好きな人だもんね〜感覚が中学生の妄想だもんね〜コマツエリコと双璧だもんね〜〜。とことん私の感性とは食い違うのだなということを再確認しました。私が初めて購入したキンキのシングルは「心に夢を 君には愛を」なんですよ。そして私はあの詞は好きなんです。だから当初はSatomi氏だからといって最初から拒絶反応を起こしていたわけではないのです。理由も無く毛嫌いしているわけではないのです。コネ採用だとしたってそれが素敵な詞なら文句も何も無いのです。なんでこんなことになっちゃったのかな。Satomi氏にとってキンキはどんなキャラ設定で固定されてんだよなんなんだよもうほんとに…。ここ２作続けてSatomi氏じゃなかったので油断してたし安心してたんだけど、これはもう一生逃れられないものとしてさっさと諦めてしまったほうが気持ちが楽になるのかもしれない。いやー…でも、大好きな人たちの歌で救われることができないなんて私自分がちょっとかわいそうな気がする。だって、歌っていうのは純粋に心を揺さぶる力を持っているものなはずなのに。
ふたりの声の重なりは、もう、さすがキンキキッズ。大好き。ふたりがああやって心をこめて歌ってくれるから届くものがある。言葉一つ一つの意味や印象やそういう技術的なことを超えた部分で、心が震えるのよね。私このふたりが好きだなあ。