carmine跡地

はてダの跡地です

ポニョ続き。

ポニョの感想続き。


もうね、とにかくね、最初から最後まで「wwwww」なわけですよ。
宋介とポニョの想い合う心に泣きまくったことを前提に読んでちょうだい。


おとぎ話なんですよねこれは。超超超超ファンタジー。丁寧な説明なんて一切ありません。とにかくなんかもうすごいの。単純に視覚的効果もイッちゃってるし、辻褄なんて合わそうとはなっから思ってない展開。何もかもが「魔法」の一言で済まされてるしね。え、なんで?の連続。
しかし、そんなことは関係ないのだ。
とにかく画面のパワーがすごい。
嵐に乗じてポニョが宋介のところにやってくる場面なんて、もう爆笑ですよ。ホラー映画かよ!と思いながら爆笑。そしてその高いテンションのまま、ふたりのまっすぐな愛情に涙、涙、涙。なんかいろんなことはよくわかんないけど愛って素敵!!
はやお天才だなーと思う。
こんなすごいもん作っちゃうんだもんね。
でも小さな子供はこれ観て喜ぶのか?泣き叫んだりしないのか?(笑)


いやー、いい映画だった。
やっぱ、愛。愛なんだよ!
また観に行く。




あ、そうそう、ポニョの本名・・・というかフジモト父ちゃんが呼んでた名前が「ブリュンヒルデ」だったところで『ああ北欧神話も混じってるのか』と気付いたんだけど、深く考えるつもりはあまり…無い。とにかくポニョと宋介が、胸が締め付けられるほどかわいいのだ。それでいいのだ。