carmine跡地

はてダの跡地です

冬がくる前に

今朝、明らかに空気が冷たくなった東京の朝に、駅まで歩きながら『キンキの季節が来るなあ』ってとても自然に思ったのでした。
そう思ったその夜に。
記念すべき30枚目のシングルの発売が発表されました。
それが、ふたりの合作である、と。
嗚呼なんという幸せか。今年の私は幸せすぎます。何もかも私の望む通りになっている。見たいものが全て見られるのか2010年は。とんでもない年だ。
私はキンキもつよしのソロもこーちゃんのソロも、全てが多分同じ比重で好きです。どれも欠けてほしくない。キンキも見たいけれどソロもなくちゃ嫌だ。ソロも私には必要不可欠なんだけどキンキでふたりがニコニコしてるとこも勿論絶対になければならないもの。私みたいなのが一番の強欲なんだと思いますが、私はそれをすべて見たいのです。今はBPMの真っ最中なのでとにかくこーちゃん><*ってなっていますが、つよしの活動を見ればつよし><*ってなるわけで。この間こーちゃんBPM横アリを一緒に観た友達と話していたんだけどね、彼女はキンキふたりのことが勿論好きだけども、行きたい!と参加するのはこーちゃんのライブや舞台。こーちゃんのステージがいつもほんとうに素敵で、救われるのだと彼女は言っていた。つよしくんの歌に救われる人がいるのと同じように、自分はこーちゃんがステージに立つ姿に救われるのだ、と。だからどちらがどうってわけではなくて、自分に必要なのはこーちゃんなんだろうな、って思うのだって。すごくわかるなあって感じました。私には、多分どちらも必要。つよしの発する声(うた、ことば、おと)にしか触れられない心がある。こーちゃんが舞うその髪の毛のひとすじ・すべらせた指の先から溢れ出る想いでしかふるわせることのできない心がある。ふたりがそこに立つただそれだけの姿に、あたりまえに合わされた声に、歓びが込み上げる。その全てが私には必要だ。ひとりではだめ。ふたりだけでもだめ。あのひとたちは表現の世界をいくつも持っている。だから私はその全てが見たいんだ。
そんな彼らが、ふたりの世界を…今このタイミングで世に放つ矢としてふたりの世界を選んだんだ。すごい。かっこいいよKinKi Kids。あったかいし攻めてるしああもうこれが私が好きになったふたりなんです。皆見るがいいさ!どうだ羨ましいだろう!!