carmine跡地

はてダの跡地です

ファンキー

ミュージックフェア、よかった!
「古い日記」よかった。
ファンクしてるつよしさまの格好良さ。
くーーーー、たまらんね。
あのシャウトしてる顔。リズムに乗る身体。
かっこいい。
ライブ行きたいなあ。

カバ(通常盤)

カバ(通常盤)

久しぶりにつよしの「歌」をなんも考えず堪能したアルバム。ちょっと私の好みよりもふわっとしてる感があるんだけど、カヴァーだしそんなに気にせず聴いている。ヘッドフォンで聴くとちょっと過剰なのよ〜。視聴環境としては別に普通〜にPCで取り込んでウォークマンに転送して聴いてるのですが、素人のくせにちょっと良いイヤホンで聴いているので音の一粒一粒、反響音が消える最後まで聴き取れるような環境で聴いております。その所為で、ボーカルの処理がふわっとしすぎてて寝起きみたいな感覚なのです。起き抜けって身体に力入りきらないじゃないですか。あんな感じのふわっと感。このアルバムを聴いていて初めて意識したのだけど、私はつよしの声は単独で立ってるほうが好きなのね。このアルバムがどうやって録られたのか知りませんが(特典DVD見てない)、演奏と一緒に一発録りってほどでないにしても厳密なレコーディングって感じじゃないよねこれ。空気をはらんでる。shamanipponの頃からそんな感触の音だけど。演奏とボーカルが同じ空間にあるというか。ボーカルも綺麗に整えすぎないようにしてるけど音もその録音時のグルーヴがそのまま残ってる。それが悪いってわけじゃないんだけど、「カバ」を聴いて、予想以上にshamanipponと同じ音がして、剛の音は今もこんな感じなんだなあなるほどなあっていう印象を受けました。剛 紫のときも一発録り音だけど、違うんだよね。紫のときのほうが私はザ・つよし!つよしつよしつよし!とにかくつよし!!って感じで好きです。「カバ」はいろんな交差点って感じですね。堂本剛の中のいろんな要素がミックスされてる。エンドリも244も紫も堂本剛もぜんぶ同じ彼なんだなあって、聴いてて思います。堂本剛のボーカルアルバムかと思いきやshamanipponと地続きの音であり、だけど世界観はとても個人的なもので、内省的な紫的世界観を持たせつつ、むきだしで放つしかなかった頃のソロアーティスト堂本剛の時間も続いていて、そして「今」の堂本剛の新しい音も入ってる。こんなにいろんなつよしを全てをあつめたアルバムになってるなんて実際聴くまで考えていなかったので、ハッとする気持ちで聴きました。
まあもうちょっとくっきりしたボーカルで聴きたかった気持ちは私の個人的希望としてはありますが(笑)。こういう音はCDじゃなくてライブで聴きたいのだよ〜〜ライブ行きたい〜〜〜つよしのライブ行きたい〜〜〜〜。