carmine跡地

はてダの跡地です

ぴよ

髪切りたてのこーちゃんが超絶かわいかった…!
もう、かわいい。絶かわいい。出てきた瞬間動揺した。かわいすぎて。耳たぶが見えるくらい短くて、まるいシルエットで、前髪はちゃんと目の上。頭上に光輪*1を戴き舞台でひらひらと舞う姿はどう見ても天使ですありがとうございます。あれおかしいな先週まで確かに闇を打ち払う光の闘神だったのにその手に剣が見えていたのに、なんだただの天使か…うふふかわいいわぁうふふふふ……(昇天)
という具合に、最初から最後までかわいいかわいいかわいいかわいいいいいい!!と思い続けた11日夜公演でした。踊ると髪がぴょこんぴょこん跳ねるとか、反則だよね(笑)。かわいいんだよぎゃー!!

*1:キューティクル

3/4ソワレ

あらーあらあらあらあら。
2日の公演に続き、よかった。
アドリブに嫌悪感抱かなかったよ!やったぜ。
このままこの「くすくす」と和やかに笑える程度をキープしていただけたら、ついつい去年までだったらうげーと思っていたことまで許せてしまうんじゃないかという気がしてしまう。*1
アドリブ部分、足が嵌って抜けない→スライド式 というネタ。カテコで舞台奥から登場するときもそのネタをやっていて笑いました。
このくらいの加減でこのまま行ってくれたらとても嬉しい。


大桜で倒れ込むコウイチの表情が「安堵」にも見えた。満足や惜別ではなく、安堵だったなあこの日のコウイチは。




やっぱり今年やけにトランペット吹かしすぎ!うるさい。プァーッ!!!って、吹かしゃいいってもんじゃないでしょう。なんだか今年やけにペットの下手さが目立つなあ。前回は上手前方で観たのでまあ多少ホーンセクションの音が耳に突き刺さってもしょうがないかな位置的にと思っていたのだけど、この日は2階A席だったんだよ。直さんのスネアドラムの音でさえ、それだけ離れたらマイルドに聴こえる。それなのにあのトランペットときたら、終始プァッ!プァッパパーーーッ!!って…力み過ぎ。うるっさいんじゃボケがぁぁぁぁあああああとオペラでボックスガン見したったけど、どうやら茶髪の男性が吹いていたようだ。ヒゲの男性のときもあったから何チームかの交代制なんだなー多分。この先 吹かしチームに当たる回数が少ないよう願う。オケを置く場所もっと工夫してほしい。ほんとに。客席に向けて思いっきり吹かないでください。他の音(歌ももちろん)を聴き取りにくくする程のバランスの悪さどうにかならないかね。指揮者がいるべきなんだよなあほんとは。。。

*1:私が今年これまで観に行っている公演はそれでもまだ他の日に比べたらマシな程度だったようで、願わくばこのままずっとそういうひどい回には当たりたくない…。

3/2公演

今年のSHOCKにもやもやしつつの、五回目の観劇。
・・・よ か っ た 。
今年一番よかった!
びっくりしたーよかったー変なアドリブ控え目だし、今年初めて素直に物語に入り込めたーーよかったーーーー。

順序だいじ。

今年のSHOCKを観ていて疑問に思っている事を全部書く。






二幕告白シーンの後で歌われる「ONE DAY」ですが、コウイチの後に続いて真っ先に歌い出すのがリカっていうのが違和感あってすごくムズムズする。コウイチ→リカ→その他じゃなくて、コウイチ→ウチ→その他の順であるべきなんじゃないのかな。そうじゃないとウチの決意が弱くて弱くてさーーーー。屋上で歌われたONE DAYと二幕のONE DAYでは持つ意味が全く違っていて、確かに屋上ではコウイチの想いとリカの想いをとても効果的に表してる。だけど、二幕で歌われるあれは、リカの想いがコウイチのすぐ次に来るのは変だと思う。ライバル役の存在軽すぎるだろう。いやこれコウイチとリカのラブストーリーじゃなかったと思うんだけど…観客が感情移入して泣きじゃくるのってコウイチとライバル役の関係性を中心とした群像劇だと思うんだけどあれおかしいな…もしかしてリカがライバルだったのかな……。書く順番がぐちゃぐちゃになってるんだけど、屋上で歌われるONE DAYはとてもイイと最初に書きましたが、そこでも不満はある。ウチ・ヨネハナ・マチダが「その他アンサンブル」状態なのが、惜しい。コウイチとリカメインでいいんだけど、途中からコーラスで加わるその3人が結局コーラスしかしていないじゃないですか。コウイチのステージにかける思い→リカの恋心→コウイチの仲間への思い&恋心から来るリカの不安→仲間達が加わり、カンパニーとしての夢…というふうに、最後は、ひたむきに夢に向かう仲間達の歌になるわけじゃないですか。その歌を何故かコウイチとリカだけで〆てしまう。ウチ・ヨネハナ・マチダは二人の左右でただ立ってる。え?そこにいるなら一緒に加わろうぜ?「きっと夢はかなう」という最後の一節、全員で歌ってこそのメインキャストじゃね?途中で出てきて加わった意味どこいった???…まあね、数少ないリカの見せ場だからなんだろうなとは思います。だけど、だったらこの歌が終わってから3人出てくればいいのに。ここでも、ヨネハナ・マチダと一緒にモブ化するウチの悲しさよ…。
今年のリカの造形が全くピンとこないのはコウイチとウチの造形の所為もあるんだってことはよくわかってる。どのキャラクターも、広がりが無い。単一な作られ方で、こちらが想像力を働かせる余地が無い。つまらない。なんでもかんでも説明してくれなくていいよ。ここ何年かのインタビューなどでこーちゃんが語るようになってきた、細かい演出意図、言っちゃなんだけど観客である私達はぜーんぶわかってたじゃないですか。ああやっぱりあそこはそういうつもりで作ってたのね、って、彼が語る事ぜんぶに「だよねー」って思ってた。えっそうだったの?!なんていう意外な意味が込められてる場面なんて無かったよっていうくらい、私達は読み取ってた。そして、パッと読み取れること以上にその向こう側までも想像し、肉付けしてきた。今年のSHOCKはそういう、「向こう側」がよく見えない。もっと観客に委ねてくれていいのにな。そしてウチのキャラが「カンパニーのナンバー2。コウイチの存在に焦り、屈折した思いを暴発させてしまい悲劇を引き起こす」という設定がブレ過ぎててよくわからなさに拍車をかける。なんなの?ただのアホの子??コウイチのことも特別好きってわけでもなさそうだし、リカへの想いがもうわけがわからない。胸が痛まない。屋上の演技が、リカにテコ入れをした所為でウチが霞んだ。屋上でのコウイチとrリカを後ろから見つめて、思いを隠すシーン。あそこでライバル役→リカの想いが切なく表現されていたからこその、その後の展開じゃあないんですか。それを、屋上に駆け出してきてたいして思い詰めずにサラッと会話に入ってくる。おいおいおいおい、軽いぞ、と。リカはリカで、コウイチのことじわじわと落としにかかっているように見えます。「リカはウチの想いに気付かないような鈍感な子じゃないと思うんですよね」by今年のパンフってさやかちゃん、気付いててあの態度だとしたら、それちょっと引くわーウチのこと踏みにじりすぎだわーなんのつもりでニッコリ笑顔でなんも気付かないふりして軽くあしらってるんだー。掃除押し付けるとこも公園で「あたしに??」とかきょとん顔で返すとことかもひどいし、屋上も地味にひどいよね。仲間達の気配に「わっ、わたしたちみんなの、感謝の気持ち…っ」とか、その場を取り繕う言い訳までしてる。確かにこりゃ普通の女の子の恋愛の駆け引きすなぁ。いやいやいやいやリカっていう女の子がウチのこと平気で傷つける女の子じゃ、嫌なんだけど。「あそこはコウイチがフォローしたじゃない!」ってウチに対して血相変えて食って掛かるリカとか*1、どう捉えたら良いのでしょう。ウチがあんなにまで惚れる『イイ子』に見えないのだよなあ。リカのキャラクターを変えるなら、ライバル役もそれに付いていってほしい。「ウチ」がリカのこと好きで好きででも気持ちが届かなくてそれが思い詰める一因になるんだっていうことに、説得力が欲しい。そういうキリッと胸を痛ませてウチへの感情移入の下地を作るべき屋上のシーン、ウチの表現やっぱりっさりしすぎだよなあ…そして公園の登場はサムい。やりすぎ。ライバル役のキャラクター崩壊しすぎ。改めて、今年のウチってどんなキャラなんだろ。やっぱり頭の軽ーいアホの子か。…って、それじゃダメじゃん。コウイチがずいぶんと無神経さを強調されたのもわかりやすい造形ですよね。うわあイラッとくるわーこのひと。無神経だし俺様だし、こりゃちょっとついていけなくなる気持ちもわからないではないわー。って、所々で思わされる。それって良い点なのかな。なんかもうよくわからない。私は何度も何度もしつこく見続けてきたリピーターだから、え?そこまでステレオタイプに強調しなくてもわかるし…って引いちゃうのだけど、そのくらい単純明快な演じ方のほうが初見のお客さんには伝わるの?誰も彼もがわかりやす過ぎて逆に型にはまってしまったように見えるんだけどな。4ヶ月公演の影響なのかな。。。
今年何人かのお友達と観劇し、殆ど必ず話題に上るのが、ジャパネスクのクライマックス。階段上のシーン。やめろ!無理だって!と叫ぶウチに、来いよー!と煽るコウイチっていう部分、ウチの取り乱しっぷりがこれまたわかりやすく強調されてます。ウチのわかりやすすぎる造形でびっくりする。んふふぷぷぷひゃははーって、そんなベタな大きな演技する必要あるのかなあ…頭の弱い子にしか見えないんだけど…。そして斬りつけてしまった後呆然とするウチに、続けろー!と叫び突き飛ばすコウイチ。ん?あれ?『あのときあの状況で、お前はショーを続けたんだよ!』…さすがにこれはどう見ても続けられていませんぜ。さすがにこの矛盾は脳がスルーを拒否するらしく、観劇後に「あれさーどう見ても続けてないよねウチ。」と語り合わずにいられない。そういう設定で行くのならそれならそれでいいんだけど、そしたら二幕の告白シーンの台詞変えようや。
長々と書いてきましたが、ここまで書いてきたことだけだったとしたら私は乗り越える自信がある。とんちんかんなんぼのもんじゃい。長年のジャニオタ生活で鍛えられてきた脳内補正は伊達じゃない。だけど、どうしても駄目なことがある。出演者達によるアドリブ。これがもうほんと無理。かっちゃんオーナーになってから毎年「あー別にこれ要らないよなー」とは思っていたけれど、今年の雰囲気をぶち壊してるのはかっちゃんじゃなくて、座長自身。これがねえ…私はショックで。物語が物語でなくなってしまうんです。かっちゃんがどんなにおどけても壊れなかった物語が、コウイチが光一に戻ってしまう事で壊れてしまう。そりゃ今までだって結局はコウイチをコウイチの中の人とオーバーラップさせてこその舞台だったわけだけれど、こっちが勝手にダブらせるのと、コウイチがコウイチの仮面を外しちゃうのとでは訳が違うでしょう。かっちゃんのアドリブはやりすぎなところもたくさんあるけれど、今まで仮面は外していなかったと思うのです。それが今年は、物語の途中だというのに舞台上の人物が皆してひょいっと仮面を外す。コウイチが光一に戻っちゃうのをいいことに、皆がそれに続いてしまう。ファンにしか笑えないことをする。「皆はどうしたい?(そりゃ行きたいぜー行こうぜー)マチダは?」ここのシーンでアドリブ大会になるのはひどい。明るく楽しい場面からフッとシリアス展開にトーンが変わって内容に集中し始めたところであんなふうに突然ブツッと集中力切らされたら、ストーリー忘れるよ観客は。そこで集中力と感情が途切れてしまったところでショーが始まるから、気持ちが戻らない。そして幕間のシーンでは突然仲間割れですし。うーん、うーん、物語に慣れ過ぎてないかな?こう流れてこう展開してここで喧嘩してここでこじれてここではい、刺す。落ちる。ジャーン。そういう流れを、わかりすぎちゃって作ってない?今年の演出したひとちょっと来い!聞きたいことも言いたい事も山ほどあるぜ!という気分です。わかりやすくしたがために却ってしっちゃかめっちゃかやないかい。カンパニーの親密度が上がるのは結構なことだけど、だからってメインキャストを10人には出来ないんだよ。皆に見せ場を、個性を、って考えてるんだろうし、それによってストーリーに深みを出したいのかもしれないけど、それなら脚本直さなきゃ。10人を効果的に動かせるような脚本じゃないでしょ今のは。脚本でではなくアドリブでキャラ立ちさせてる時点でそれどうにかしたほうがいいと思うよ。。。

*1:東京で1ヶ月経って少し柔らかめな言い方するようになってたー。

迷い

ことしのSHOCK、どうしちゃったんだろう。
どうしても、今年のノリが舞台として素晴らしいとは思えない。
謎。
物語を破壊するお遊びアドリブは要らない。
役者達には、舞台上の人物として生きてほしい。


なによりも、私が感じているこの迷いの一番の大元が、座長だということが、衝撃的なのです。
悩むわー。

わかりやすさが見え過ぎて

うーん。今年のSHOCK、どうでしょう。去年までに殆ど克服できそうになっていた「???」っていう部分を、また強く感じるようになってしまった。今のところは、ね。

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Endless SHOCK 博多座 1/28ソワレ 1/29マチネ(ネタバレ気にしてませんので注意。)

博多座行ってきました。とりとめもなくいろいろメモ。


博多座は楽しい劇場でした。前から2列目と立ち見という両極端な席で計2回観たので、いろんな楽しみ方が出来たよ!SHOCKを立ち見で観るって斬新すぎて超楽しかったです。郡舞のフォーメーションは素晴らしくよく見えたし、リチャでの亡王様の呪い声が私の後頭部30センチから突然発されたときは噴くかと思った。真後ろでなに叫んでくださってるんですか亡王さまwやめて大好きすぎるwww 屋上のシーンでは勝手に私も屋上ごっこしてました(´∀`)前に手すりがあるもんで、一緒に屋上気分満喫。街(客席)を見渡しながら『この街で生きてきたんだね』(エア台詞)とか。なにやってんだ。いやいやあのシーンでバーチャル体験してたのは私だけじゃないはず!というわけで、立ち見でしか味わえない楽しみ方をさせていただきました。そして立ち見とは真逆な2列目席は、2列目は2列目でも超絶端っこだったので、なんていうか真横から見てる感覚。帝劇での端っこよりもさらに真横って感じ。ウチに「自分を殻に閉じ込めるのはよせ…!」って言ってるコウイチの顔が正面に近い角度で見えるという。どんだけ真横だ(笑)。いやしかしほんと、今まで帝劇のいろんな席に座って観てきて見えてなかったものがいろいろ見えたので、とても新鮮でした。コウイチの手を握りその冷たさに改めて現実を思い知りハッとするウチに対する、コウイチの悲しそうな目の演技とか。ウチに手を取られてその冷たさにハッと気付かれた後の、その反応から自分の死を思い知り 絶望と悲しみと後悔とに一瞬で瞳が塗り替えられる。躊躇いがちに逸らされ伏せられ、またウチを見、言葉にならない想いをこめて見つめる。嗚咽するウチ。←ここ4秒くらい。
ほんと、SHOCKという舞台はこういう細やかで「ため」のある演出が多い。全部を見せることにこだわっていない。見えたものから想像してストーリーを膨らませてくれればいいよっていう意図をとても感じる。セリフや動きが細かく決まっていないアンサンブルではなく主役クラスの役がそこまでの機微で余地を残すって、大劇場作品ではあんまり無いんじゃないかなあ。だって劇場大きいと最後列からはそんなとこ見えないもんね。いや、最後列どころか最前列だって、そんな真横向いて演技してるときの台詞が無い数秒での目の動きとか、見えるわけない。でもその、ちまちました表現なんてあの広い劇場で見えなくても当たり前だけど見えたときの今までの解釈をドバァッと押し広げるような目の前にあった扉が開け放たれるようなそんな衝撃が、くせになる舞台なのであります。そしてダイナミックな演出に関しては大劇場という空間をフル活用する。ダイナミックさとそこに潜ませた繊細な感情表現と、相反する演劇要素が両立された、面白い娯楽大作だと思いますよ。
そして博多座で今年のSHOCKを観た感想は、「模範解答を示された」です。初めての土地で初めての客層に訴えるうえで、非常にわかりやすい形で提示し直されたと感じました。わかりやすい台詞、わかりやすい演出、わかりやすい演技。私は連続した2公演しか観ていないのでなんともまだわかりませんが、こんなにも「同じだ」と思ったSHOCKは今まで無かったかもしれない。舞台の上で起こっていること、役たちの感情の流れ、導かれていく観客の共感。多分今年は、上演している側の思う通りに観客は感情移入をしているんじゃないだろうか。わかりやすい台詞とわかりやすい演技は、皆を同じ答えへと導く。コウイチの無神経なところとか、ウチの当たり前な弱さや絶望なんかがとても明確な演出がされていて、物語がするする進んでいく。沙也加ちゃんのリカはなにか本能的な爆発がほしいところ。ためがあまり無く、それこそ最後列にもわかりやすく大きく動くことでの伝え方になっていて(ウチに駆け寄って抱きしめながら「前に進んでいかなくちゃいけないの!」と叫ぶところとか)、演技力一本勝負!さあどれだけ泣かせてくれますかリカ役さん?な部分が薄くなった。ちなみに泣かせるリカ役だったら昨年の夏希ちゃんが最強だったと思いますです。メイクや衣装や演技に神田沙也加というタレントさんのにおいが残っているところが、私がいまいちのめり込めなかった一因かもしれない。ディファインは表情を消すので演技のお仕事のときは装着をやめたほうがいいとおもう。まあでもそこらへんは微妙なのかなー。遠くからパッと見たときのかわいらしさを取るのならディファイン付けてたほうが見栄えが良い?だけど繊細な表情を作るのに、やっぱりディファインは邪魔じゃあないかな。今までのリカ役の女優さんがどうだったか断言できないけれど、今年のリカはデカ目メイクだから目がとても目立つので余計そう思ったのかも。沙也加ちゃんの歌はこれはもう昔からとても好きなので、屋上の歌「ONE DAY」はすっごく俺得です。はあああの声大好きいいいい。気付いたらミュージカルに完全移行しちゃってて私は残念なんだよ。またJ-POP歌わないかなあ勿体無いなあ。*1沙也加ちゃんがしっかり歌える人だからか、こーちゃんもすごくのびのび安定した歌唱で素晴らしかったです。こーちゃんは歌ウマな相手と歌ってるとどんどん伸びていく、やわらかな若芽のような歌手なんだぜ…!堂本兄弟で聴いたときよりも数段上手くなってて興奮しました。ぎゃーもー大好きーー。なんかね、Jコン大阪のときみたいな飛躍っぷりを感じました。色気やばし。つよしもこーちゃんもどんどん色っぽくなってくから困る。
新しく入った場面、削られた場面に関してはまあなんだ、新しい場面のインパクトが強いからあれは削られてもしょうがないのかなって思えるわけなんだけどでもでもでもでもやっぱりその場面にさしかかると「おおロミオ…(絶望)」ってなったよね。うん。ロミたんがもう二度と観れないなんて(;;)あんなにロミオ衣装が似合う役者いないのに(;;)じゃあ5分でわかるEndless SHOCKをディスク化して売ってくれええええ(;;)でもHigherかっこいいから怒れない(;;)トラビス振り付けの新場面・Higherの格好良さはすごいね。客席で『うぎゃー!!かっこいいいいいいい!!』って心の中で悶えまくりました。でもあれSolitalyとちょっとカブりませんかね…幕が分かれてるからいいのかな。Higherのとこは郡舞の格好良さと圧倒的な勢いとにぐいぐい押されて否応無しにテンションが上がるけど、ウチの心の、張りつめてた最後の糸がぷつりと切れてしまう場面としてもわかりやすかった。だって、あんなにヒャッホーもう我慢できないぜ!ってウチのことなんかすぱーんと忘れてコウイチのバックに飛び込んでいっちゃうタツミ達を見ちゃったらさあ…絶望的だよね。去年までは、最後までウチの側にいて必死に声をかけるタツミがいたからこそ、「皆も俺から離れていった!」って叫ぶウチに対して『ばかっ!あんなに必死に支えてきた4人がいたじゃないよー!なんで気付けなかったの勝手に孤立して自分追い込んでばかばかばかっ!!』って思った。タツミもその場面ですごくハッと傷ついた顔してたり。それが今年は、『だよねえ…こいつらと俺は踏ん張る、って1年必死に頑張ってきた4人があんな躊躇い無くキラッキラな笑顔でコウイチのとこに飛んでっちゃったら、そりゃ絶望するよねえ……』となりました。ウチかわいそう。ってなった。屋上の新曲「ONE DAY」は、二幕で歌われる場面がやばいです…号泣した…あれは無理。あんな使い方するなんて反則…!
新しく加わった台詞・演出含めて、わかりやすくなったなあと。それが良いことなのかリピーターの熱を削ぐのかはわかりませんが、これからまだ3ヶ月もある上演期間の中、変わるのかそれとも維持されていくのか、興味があります。毎年1ヶ月を過ぎたあたりでやってくる、目に見える疲労。いままではそこからまたグッと変化してきたから。今年はどうなるのでしょうね。想像を絶する、メインキャストのみならずアンサンブルに至るまでシングルキャストでの4ヶ月連続公演。怪我やアクシデントが無く無事楽を迎えられる事を心の底から祈っています。これから始まる3か月もとても楽しみ!

*1:当時購入した彼女のアルバム「Doll」をこの間引っ張り出してあいぽんに入れて最近またよく聴いてる。

2012年も大好き。

こーちゃん、33歳のお誕生日おめでとう。今年もお誕生日を一緒にカウントダウンできて、一緒の時間を過ごせて、おめでとうって直接言うことができて、幸せ。ありがとう。大好き。
カウコンの後はつよしの小喜利に参加してきました。私はお笑いを解さないのでw(お笑い番組見ないし若手芸人さんのことはさっっぱりわかりませーん)、最初どうしようかと思ったけど(笑)。カウコンで疲労困憊で頭痛がしてたりしたので、第一部が一番ツラかったw 休憩挟んで飲み物飲んだらシャキッとし、後半は結構爆笑してました。楽しかったな〜。冒頭、登場したつよしのあまりの綺麗子ちゃんっぷりに大変テンションが上がりました。え、なに、ちょう美人!嘘だろっていうくらい美青年(笑)!!いやー、ジャニーズの御曹司の地力に感動。今でもめっちゃ格好良いわ。おっさんとか言っててごめんなさいつよしさま。あなたはまごう事なき美形だ。つよしが笑うとさー、幸せな気持ちになるよねー。3時間オーバーの公演時間、かわいらしいひとを堪能しました。かわいいひとだなって改めてほわほわ思ったんだけどそれと同時に、なんて凛と剛いひとなのかと感動した。名は体を表すと言いますが、本当に「剛」とは彼にぴったりの名前ですね。あの芯のつよさはもう本物だ。彼はもう揺るがないね。うん。信じてるよもうずっと。つよしに向き合って、真剣に考えて、愛してきた。だから今はもう私はつよしを疑わない。そう思えたのはつよしとこーちゃんのおかげ。ふたりのことが大好きです。KinKi Kidsが大好き。
今年も来年も再来年もずっとずっと、ふたりの歩みに寄り添って行けたらと願っています。皆で行こうね。ずっと先まで。そして、ずっと笑っていよう。KinKi Kidsと皆で、一緒に。

東京初日の書きかけ日記

た、た、たのしかったー!KinKi Kidsってめちゃくちゃ格好良いよね…!

今日はこーちゃんの気管に特効の羽根が入ってしまって前半ずっと咳き込んじゃっててすっごく心配でした。明らかに羽根が降ったとこから咳き込み始めたので、風邪とかじゃないのはわかってたけど、その後ずっと咳き込んでたから…飴ちゃんあげたかった><うがいさせてあげたかった><

変わったかたちの石

12日の初OA、しっかり聴いた。すごく良い曲じゃないっすかー!秋元さんの歌詞も時代の空気を読もうとギラついてないバージョンで優しいし、マシコくんの曲も 彼の曲の持つ、良い意味の素朴な泥くささがあって誰もに届く曲。武部さんのアレンジは楽曲の良さを増幅するとても綺麗な音作り。音のひとつひとつがキラキラしてて、銀の糸で紡がれてるみたいな。そして、ふたりの歌声の澄みっぷりの凄さ。音の糸がたちまち、ダイヤモンドダストみたいな煌きをまとう。
私は、こういうのこそ「これぞKinKi Kids」って思うなあ。大好きこれ。


まーさーかーの新曲!
情報見た瞬間はリアルに( ゜Д゚)っていう顔になった。だって斜め上だよなー。そこ?!っていう発売日で。1/11ってあーた、SHOCK初日の5日後やん。こーちゃん博多行きっぱやん\(^o^)/
新曲はとても嬉しい。あったりまえ!超楽しみ!秋元さん×マシコくんの作家陣もワクワクする。「変わったかたちの石」っていうちょっと不思議なタイトルも、なにかざらっとした感覚で印象に残る。どんな曲なんだろう。楽しみだなあ。
この攻め日程はなんなんだろ?舞台中にシングルリリースなんていうのはべつに珍しくないことだけど(きんきは初めてなんだよねー)、完全に生放送系の番組出演が無理な状況でのリリースっていうのはちょっと珍しい気がするので、どんなプロモを計画してるのかとても気になる。JEさん、盛り上げてね!そういえば、c/w曲のタイトルだけ見て『このタイトルS氏なにおいがプンプン…』と思った曲が本当にS氏詞で苦笑いどころじゃない\(^o^)/ねえそれ入れるのってノルマなの?ノルマじゃないとしたらセンスが病気なの?

しかし新曲か〜楽しみだな〜〜まさかKアルからこんな短いスパンでシングル出るなんて思ってなかったからめちゃくちゃ嬉しい(´ω`*)

三部作

松本隆せんせーの三作、テーマはもしかして「現在、過去、未来」かなあなんて思ったり。ラジコンが過去(薄荷キャンディーに紐付く楽曲)で、ヒマラヤ・ブルーが現在(原発)、同窓会が未来。未来のテーマとしてなんで同窓会よ?とは聞いてくれるな。わからん。(笑)