carmine跡地

はてダの跡地です

私はドウモトツヨシには歌だけあればいい。見た目も喋りも性格も何も伝わってこなくなったとしても、彼のつくる音楽とそれを歌う彼の声だけはずっとずっと聴いてゆきたいのであります。
水槽の前に佇む剛さんの写真*1を見ていたらたまらなくsiが聴きたくなって、久しぶりにアルバムを1枚通して聴いた。ら、ふとそんなことを思っていたのでありました。びっくりした。自分にとっての「好き」の幹である部分がいきなりクリアになってびっくりした。これはきんきちゃんに対する好きとは全く違った感情だとは思います。
最近感情に波が立たないなー。自分の好きなように楽しめばいいだけ、っていうところにやっとたどり着けたのかも。人の事なんて気にならなくなった。アイドルを好きになることに制限なんて何も無いんじゃないかな。何が正しくて何が間違っているかなんて定義する正義は私には無いし、だれにだって無いでしょう。KinKi Kids、剛さん、こーちゃんに対する気持ちもひとつずつ全部違う。私はGもソロも全種類好きだけど、その好きの種類は全部違うと思うし。全部に対して全く同じ感情を注ぐというのは無理だ。
よくお昼ご飯を食べに行く会社の近くの中華料理店があるんだけど、そこは味にムラがあることで定評があるちょっと困ったお店だ。けれど私はその店が大好き。美味しいときはとっても美味しい・・・好みの味が出てくる。その美味しさを知っているからしょっちゅう通う。お皿が運ばれてきて最初の一口は緊張する。今日は美味しいかな?あの好みの味にちゃんとなってるかな?って緊張する。そしてそれがgood!であれば「今日大丈夫だよ!おいしいよ!」って皆で喜ぶし、味シネーなときは「すいません、塩と胡椒もらえますか?」って店員さんを呼ぶ。塩胡椒を振ってみたり醤油をかけてみたり酢をドボドボいれてみたりする。んで「今日ダメだぁ(笑)」って苦笑い。だけど、ダメな日にあたってしまって美味しくないものを食べたとしても、その店のイイときの味が大好きだっていうことには変わらないからまた行く。あの店は安定しなくてダメだ、好きじゃないっていう人も社内にはいるけど、そぉ?でも私は好きだからしょっちゅう行ってるよ〜というだけのこと。その店を嫌う人に対してそこの良さを力説もしないしムカついたりも別にしない。そんなの好みの問題だもんね。好きだろうと嫌いだろうと自由です。
んー、下手な例え話でした。その中華料理店の話は本当ですけど。味にムラがあったって好きなもんは好きなの。私の好きな味なのー。(美味しいときは、ね。)

*1:d誌