carmine跡地

はてダの跡地です

衿を正す

私は堂本剛に魅入られている。心の恋人ならぬ心のライバルだと思っている。あの人に負けたくない。
以前も少し書いたことがある馬鹿な戯言をまた書きます。私はただの会社員で特技もなければ特徴もない人生の目標も仕事への夢も持たないただの無力な一般市民だ。そんな自分が日本のトップアイドルにライバル心を燃やしているなんてバカな話だろう。だけど、彼に対峙・・・それはライブでもブラウン管を通してでも紙面を通してでもなんでもいいけれど、彼に正面から向き合うときに常に私の心の中では説明のつけようがない炎がメラメラしている。このひとに負けたくない、このひとのことを諦めたくない、この輝きを停止した思考で流してしまいたくない、いつもそんなふうに思っている。彼に相対することは私にとってとても勇気が要ることだ。自分の醜い部分がどうしても浮き彫りになる。醜い嫉妬心や卑屈な考えに負けそうになることだってたくさんある。だけど、私はあのひとに正面から私を見てほしい。ここに私が居るということを認めさせたい。私の持つ力を彼に気付かせたい。あの悪魔のように魅力的なひとと同じ場所に立ちたい。・・・あのひとを幸せにしたい。与えられるだけではなく、与えたい。同じ幸せを感じられる瞬間を諦めてなんかやらない。絶対。
まだまだこんなんじゃ全然足りない。こんなところで足踏みしてる場合じゃないよ。もっともっといける筈だよ、私たちは。

剛さんのことを考えるときにどうしても熱くなってしまう私。でも上で書いたことは正直な自分の気持ちだ。あのひとのことを考えて泣いたり笑ったり感情は揺さぶられ続ける。でも私はつかんだ手を離すつもりは無いし、その手を握り返してもらえる日が来ることを信じている。いや、ちょっと違うかな。彼が伸ばしている手に触れられる日がくることを信じているんだ。