carmine跡地

はてダの跡地です

人生って輝きを

今日はつよしが生まれた日なので、真面目につよしのことを書いておこうと思う。最近の私のつよしへの想い。


私は生でつよしのうたを聴くとかなり高い確率で泣いてしまうんだけど、それはつよしの言葉に感動したり救われたりしてるんじゃないんだよな。その言葉を想いを放つつよし自身が愛しくて泣けるというか。つよしが感じてきた痛みや苦しみ、それ自体は珍しいことでもなんでもない。誰もがどこかでそういう想いを抱えて生きているものだと思う。それをどう乗り越えるかは人それぞれ。生きるっていうことは簡単だけどしんどいことで、でもそれでも私たちは生きていくんだ。だから、つよしだけが特別なんじゃない。「死にたいと思っていた時期がある」という告白に『ガガーン!彼にそんな過去が!』と驚いたりは、べつにしない。けど、ああ、そっか、そうだったんだ・・・と切なくはなる。大好きな大好きなつよしのこころが壊れなくてよかった。彼が音楽という表現に出会えた幸せに感謝したい。私のつよしを生かしてくれてありがとう、音楽。ぜんぶぜんぶ音にして吐き出せばいい。悲しみも怒りも喜びも悦びも愛もぜんぶ。そうしてつよしの心を感じることが、私の楽しみであり感動です。正直私はまだ怖い。つよしのライブに行くことがちょっと怖い。私はつよしにしか興味が無い。正直言ってバンドメンバーはいてもいなくても、どっちでもいいんです。つよしの仲間だから見ているだけっちゃだけなんですよ。そんなことを言ったらいけないような雰囲気ですし、なによりつよしが彼らと音を鳴らすことを楽しんでいるからまあそれでいいかなと思っているけれど、私にはつよし以外のことを考える隙間が無いので。昔から大好きなスティーブのことも、それがライブ中で彼が目の前にいても瞬間的に意識外に飛ばせてしまう。頭のてっぺんから爪の先まで100パーセントつよしでいっぱいになる瞬間の幸せと怖さを知ってる。私はつよしが好きすぎて余裕が全く無い。受け入れられないときは全身で拒絶し脱兎のごとく逃げ出して500メートルくらい離れてからホッと息をつくし*1、ずっぽりハマるときは涙が止まらなくなるくらい愛する。なんて疲れるスタンス、と思いつつ、こればっかりはどうすることもできないんだよな。だってあのひとに冷静に対するなんて無理だもん。あー無理無理無理無理ぜったい無理。だから、ライブハウスver.でつよしを見るのが怖い。だって私は横アリ2日目が今までで最高に楽しいライブだったのだ。ミュージシャンの面子も私的に過不足無い最高の面子だったのだ。セットリストも演出も喋りも物凄く満足できる超好みな塩梅だったのだ。そこから次に踏み出すのが勿体無くてしょうがない。また『あー』って思ったりするのかな。するんだろうな。次のライブがとかでなくてこれから先に『あー』って思うこともきっと絶対あるんだろうな。それを考えると、トホホ(笑)という気分にもなる。私のテンションの上がり下がりは今まで日記に書きとめてきたあの通りです。キャー好き!ってなったこともわーキモい!ってなったことも書いてきたので、たまにそんな自分のアップダウンを読み返すと超楽しいです。あまりにもわかりやすく揺さぶられてるよなあ私。だけど、3/30の横アリで私は、見てきてよかったって思ってしまったんだ。受け入れられないことも愛しさに涙することもいろいろあった(感じた)けれど、こうして震えるほどの喜びを感じることができた。彼が一歩一歩歩いてきた道から目を背けずに、感じてきてよかった。こういう日が、また来る。そう確信できるから、私は怖いけど進もうと思う。彼は私の人生の全てではないけれど、私のこころの一部分ではあるんだ。
これだけの日を跨いで来たのだから」を聴くたびに涙せずにはいられない私の戯言でした。これ明日読んだら絶対後悔するわ(笑)。でもいいの。明日後悔することを後悔しない今の私。愛してる!

*1:比喩ではなく、私は初めて行ったエンドリのライブ(横浜テント)で、ライブが終わったあと実は会場から走って逃げました。と、とにかくここから一刻も早く離れなきゃ、と走り出してしまうくらい『うわーっ』でした。